生理中は体がだるいので仕事がつらい！働くママの生理中の乗り切り方

2019,2,8 更新

忙しいママだから規則正しい生活を行う

朝から子どもを起こして、保育園に送り、自分も仕事に行く。仕事中もバリバリ働き、お迎えに行って帰ったらたまった家事をこなす。

働くママのスケジュールは、まさに休む暇がないくらい忙しいのではないでしょうか。そんなママだからこそ、規則正しい生活を送りストレスを少なく、ホルモンバランスを整えておく必要があります。

ストレス過多であったりホルモンバランスが崩れたりしていると、生理による不調が強く出る場合があり、生理痛、だるさや眠気といった困った症状に悩まされる可能性も。とくに睡眠不足は美容や健康にも悪影響を与えます。

たまった家事を無視するのは心苦しいですが、ママがダウンしないためにも子どもと一緒に寝てしまうくらいの心の余裕が必要ですね。

子どもと一緒にできるストレッチをする

生理中はだるさもあって普段よりも運動量が少なくなります。しかし、運動しないことが血流をさらに悪くして、生理の不快な症状をさらに悪化させる可能性があります。

とはいえ、激しい運動をする必要はなく、気持ちよいと感じる程度のストレッチや体操で構いません。とくに、生理中はお腹が冷えると生理痛が重くなる傾向にありますので、股関節周りを中心に、ほぐすようなストレッチをお風呂上りなどにやってみましょう。

あぐらをかいたり、開脚したりする動きがおすすめです。お気に入りの音楽をかけながらリラックスを心がけましょう。

子どもと一緒に寝る前の習慣にすれば、働くママには確保しにくい親子の時間になりますし、親子の質のよい睡眠にも効果的です。

まとめ

生理は嫌なものと考える女性も多いですが、生理なくしては妊娠も出産もありません。身体の神秘と考えると、なんだか生理があることが貴重なことのように感じるのではないでしょうか。

嫌だと思っていても、いつかはこなくなってしまいます。限られた時間だと割り切って、この時間をいかに快適に過ごすかを考えるようにしましょう。

忙しい育児と仕事に追われる日々ではありますが、生理期間だけでも自分の身体と向き合って、いたわるようにしてあげたいですね。