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世帯年収と3人家族の生活費の平均は?節約方法と生活費の内訳を紹介

世帯年収と3人家族の生活費の平均は?節約方法と生活費の内訳を紹介

3人家族の生活費の節約方法を紹介

1週間分の予算を決めてまとめて買い物

「節約しよう!」と考えたとき、もっとも簡単に削ることができるのが食費です。3人家族の1カ月の食費は3〜5万円が一般的ですが、共働き家庭で外食が多い場合には、食費が膨らんでしまいますよね。

外食を減らして自炊する頻度を増やせば食費を削ることは可能ですが、外食の頻度が少なくても食費がかさんでいることもあります。このタイプのママは、頻繁に買い物に出かけることが多い傾向にあります。買い物の回数が増えれば、買うはずではなかった・必要なかった出費も増えます。

そのため、あらかじめ1週間分の予算を決めてまとめ買いすることをおすすめします。ネットスーパーなどを活用すれば、子どもにお菓子やおもちゃをねだられることもなくなるため、より節約に有効ですよ。

家賃の低い物件への引っ越しを考える

固定費の中でも大きな割合を占めるのが、住居費です。一般的には間取りが広くなればなるほど家賃が上がり、家計を圧迫することになります。

「子どもができると物が増えるし、広い家に引っ越さないとね」と引っ越したママは、本当に今の物件でなければいけないのか一度考えてみてください。

子どもが小さいうちは1人部屋は必要ないですし、「広いから物を増やしても大丈夫」だと考えてしまいがちになます。おもちゃが際限なく増えたり、不必要な収納用品を買ったりして浪費も増えます。

広い物件に住む必要があるとしても、立地条件や築年数を検討することで家賃は何万円も安く抑えることができます。不動産屋に行く前に、ネットで家賃相場を検索するのもよいですね。

格安SIMへ乗り換えなど通信費を見直す

家賃のほかで大きな出費といえるのが、通信費でしょう。通信費を安くしたくても、格安SIMへの乗り換え方法がわからず放置しているママは多いと聞きます。

大手の通信会社は実店舗で簡単に契約できるメリットがありますが、人件費などがかかるので通信費は比較的高額になります。契約内容によっては、携帯料金だけでも1人1万円を超えることもザラですよね。

一方で格安SIMは実店舗が少ないため、契約の手続きが面倒ではありますが、格段に通信費が安く済みます。もちろん安いなりに制限があることも多いため、パパ・ママの使用状況に合った会社や契約内容をみつけることが大切です。

男性の方が電子機器関係に強い傾向があるので、パパと二人で検討するのもよいですね。

まとめ

この記事では、3人家族の世帯年収や生活費の平均をご紹介しました。「うちは食費に多くかけすぎていたのか!」「もう少し安い物件に引っ越した方がよいのかな?」など、いくつか検討することが出てきたのではないでしょうか。

節約をするために重要なのは、家計と内訳を知って無駄を省くことです。そういった意味では、ほかの家庭が何にどの程度お金を使って、何を節約しているのか知ることは非常に有効です。

一度に節約しすぎるとストレスがたまるので、パパと相談しながら無理なく節約できるようになるとよいですね。
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