子どもが泣くと家事ができない!子への対応法と家事負担を減らすコツ
ママを手助けしてくれるサービスを利用する
家事や育児が思うようにできない、家事の分担ができていないことが原因でパパともめてしまったり、精神的に疲弊してしまったりするママもたくさんいます。毎日を少しでも楽しく過ごすために、多少の金銭的な負担はかかりますが、家事を外注することで解決することもできますよ。
例えば、弁当の宅配や食材宅配サービスを利用して調理時間を短縮する、掃除や洗濯などは家事代行サービスにお願いするなど、予算に応じて利用してみるのもよいですね。
家事が楽になる家電を使用する
お掃除ロボットや床拭きロボットがあればスイッチ一つで床掃除が終わりますし、洗濯乾燥機があれば夜のうちに乾燥まで終わらせてくれます。具材と調味料を入れて放置すれば完成する圧力鍋、後片づけを楽にしてくれる食洗機など、家事の時短を叶えてくれる便利な家電は多く販売されていますよ。
一口に家電といってもたくさんあるので、まずはママが負担だと感じている家事を楽にしてくれるものから順次取り入れていくとよいでしょう。
離れてぐずる子どもへの対応方法
家事の手を止めて子どもとスキンシップ
スキンシップを取ると、子どもは安心することができます。ハグや抱っこをすると「ママが構ってくれた」「ママがそばにいるから大丈夫」と思えるため、子どもが落ち着くまでスキンシップの時間を取ってみてくださいね。
スキンシップで心が落ち着くと、ママが少し離れても泣かずに頑張れる子どもも多いです。イライラしながら家事を進めるよりも一度手を止めて子どもと触れ合うことで、ママもイライラを解消して家事に取りかかれるでしょう。
歌う、優しく話しかけるなど明るく対応
しかし、ママがイライラすると、子どもは余計に不安になって泣き止むことはないでしょう。ママと触れ合っていなくても寂しく感じないように、歌ったり優しく話しかけたりして、明るく対応することが大切です。
子どもはママの優しい声が大好きです。子どもの好きな童謡を歌う、「大丈夫だよ」「お皿を洗ったら抱っこするね」と声をかけるなど、笑顔で対応すると子どもの心は安心します。
イライラする気持ちも分かりますが、ぐずったときこそ明るく振る舞いましょう。
子どもをパパっ子にするとママの手が空く
子どもをパパっ子にすれば、パパがいる時間は子どもはパパにベッタリになるでしょう。パパにくっついてくれると、ママの手が空き家事をスムーズに進められますよ。
子どもをパパっ子にするために、パパには赤ちゃんのころからお世話に協力してもらう、パパと子どもだけで過ごす時間を作る、「パパって優しいよね」とママがパパをたくさん褒めるなど、ママも工夫することが大切でしょう。最初は大変かもしれませんが、パパっ子になってくれた途端にママの負担が大幅に減ります。
まとめ
後追いなどでママにベッタリな時期においても育児や家事を完璧にしようとすると、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。家事代行サービスや便利家電を利用して手抜きをしたり、おもちゃやテレビ、パパに頼ったりするなどして、少しでもママの家事負担を軽減できるよう工夫してみてくださいね。