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赤ちゃんと神社へ初めてのお宮参り。時期や服装、マナーをご紹介

赤ちゃんと神社へ初めてのお宮参り。時期や服装、マナーをご紹介

全国にあるお宮参りで人気な神社

東京都「明治神宮」

東京都にある明治神宮は「明治天皇」と「昭憲皇太后」をお祀りする神社で、初詣には日本一の参拝者数を集めることで知られています。

関東圏にお住まいの方は、初詣のほかにも結婚式や通常の参拝などで明治神宮に訪れる機会が多く、思い入れのある神社としてお宮参りとして利用される方もいらっしゃいます。

明治神宮は都内からアクセスが良い上に、事前予約が不要という体調が変わりやすい赤ちゃんにとってありがたいシステムです。注意点としては、参拝場所までが遠いため小さな赤ちゃんを抱っこして歩き続けるのに疲れてしまう場合もありますので、交代するなど柔軟に対応しましょう。

明治神宮には専属のカメラマンがいるスタジオがあり、赤ちゃんや家族の写真を撮ってもらうことができます。衣装もレンタルできますので思い出に家族揃った記念写真を撮るのはいかがでしょうか。

愛知県「熱田神宮」

愛知県熱田区にある熱田神宮は日本神話における三種の神器の一つ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を神体とする熱田大神を主祭神とし、地元名古屋をはじめ全国から数多くの参拝客が訪れます。
熱田神宮はお宮参りとしても人気があり、事前予約不要で境内に授乳室があるなど赤ちゃん連れのお参り客への配慮もなされています。

神社の近くに写真館がいくつかあり、写真撮影はもちろん衣装をレンタルしてお参りすることも可能です。

大阪府「住吉大社」

全国の住吉神社の総本社となる住吉大社は、1800年という長い歴史のある格式高い神社です。地元大阪の人々に親しまれ、初詣、七五三、お宮参りと全国でも有数な参拝者数を誇っています。

住吉大社の主祭神は住吉三神(底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと))とされ、航海の安全を願う海の神として祀られています。

境内には授乳室やおむつ交換台が完備され、写真撮影用のスタジオもあるなど赤ちゃんのいるお宮参りに嬉しい設備が整っています。

まとめ

赤ちゃんにとって生後初めての大きな行事になるお宮参り。一般的なマナーや服装などをご紹介しましたが、地域の習わしやご家族の状況もあることから、これまでのしきたりにこだわらず、いつ、だれと、どこへ行くのかを家族内でしっかり話し合うことが大事なポイントです。

赤ちゃんとママの体調を第一優先に、家族みんなで赤ちゃんの健康と成長を願いましょう。
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