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家庭菜園で始める秋野菜!初心者向けの秋野菜と育て方のポイントとは

家庭菜園で始める秋野菜!初心者向けの秋野菜と育て方のポイントとは

子どもと一緒に野菜を育てたいと考えるママは多いようです。自分で種をまいて育てた野菜を食べたら子どもは喜ぶことでしょう。しかし今まで野菜を育てた経験がないと、何をどうすればよいのか分かりませんよね。秋野菜には初心者向けのものがあるので、簡単にできる野菜から家庭菜園デビューをしてみませんか?

家庭菜園初心者に秋野菜がおすすめな理由

夏に比べて虫が少ない

種から大切に育ててできあがった野菜が虫食いだらけになってしまっては悲しいですよね。子どもに野菜作りを楽しんでもらったり、野菜を食べてもらったりするために植えたのでしたらなおさらです。

害虫被害のある時期は防虫ネットをかけたりと育てる手間がかかって大変です。しかし主に9~11月に植える秋植え野菜は、害虫のいる春夏を避けられるので、春に植える野菜に比べて害虫や病気の被害が少なく、害虫対策の手間が省けます。

虫にも食べ物の好みがあります。害虫はアブラナ科の植物を好むので気をつけましょう。逆にキク科の植物は好きではないようです。

秋に植えるアブラナ科の野菜は、ラディッシュ(秋まき)やカブ、ルッコラ(秋まき)があります。

安心なキク科の野菜は、春菊(秋まき)やサニーレタス(秋まき)、リーフレタス(秋まき)があります。

そのほかにも秋から育てる野菜はいろいろあります。アガサ科のほうれん草(秋まき)、ユリ科のタマネギ、にんにく、ナス科のジャガイモ(秋作)などがあります。

ジャガイモがナス科というのは、意外ですよね。

気持ちのよい気候のなか作業できる

野菜を育てるためには、種をまいたり支柱を立てたり、毎日水をあげたり肥料をあげたりと、野外での作業を続けることになりますよね。ベランダや庭での作業は暑い日には大変です。暑くて早く作業を終わらせたくなってしまうこともあれば、夢中になりすぎて熱中症になってしまうこともあります。

一方、秋野菜は涼しくなった時期から作業に入ることができるため、心地よく作業をすることができます。

また、夏に南向きのベランダで栽培する場合は、太陽の恵みをたくさん受けそうな気がしますが、実は太陽が高い位置にあるため、実際に野菜が太陽光に当たる時間は少なくなってしまいます。逆に東や西向きのベランダで栽培する場合は、強い太陽光が長時間当たるため、植物が痛んでしまうことがあるのです。

しかし秋になると、日照時間が伸びたり、太陽が当たっても植物を痛めるほど強いものではありません。

とはいえ、9~10月はまだまだ暑い日もありますよね。そんな日は帽子をかぶり、通気性のよい服を着て、こまめに水分補給をするように心がけましょう。

家庭菜園の秋野菜で初心者におすすめの種苗

種まきから収穫までが早い小松菜

カルシウム含有率が高く鉄分など栄養たっぷりの小松菜といえば、1年中お店で見ることのできる野菜ですよね。

気温20℃前後が育てるのによいのですが、暑さにも寒さにも強く、種をまける時期が2~11月と広範囲です。しかし虫が好むアブラナ科なので、涼しくなってから育てるとよいですよ。

種をまいてから30~40日で収穫できるため、子どもが飽きてしまう可能性も低いのではないでしょうか。緑の野菜が好きでない子でも、自分が作った野菜ならば口にしてくれるかもしれませんね。

小松菜は収穫するのが遅くなると味が落ちてしまうので注意です。プランターをいくつか用意して10日おきに種まきをすると、美味しい小松菜を少しずつ収穫することができますよ。

涼しい気候を好むカブ

根にも葉にも栄養たっぷりなカブは、味にクセがないので様々な料理に合わせられますよね。

まきどきは気温15~20℃で、秋まきの場合は8〜10月に種をまき、10〜12月に収穫します。カブは虫が好むアブラナ科なので、涼しくなってからまきましょう。

カブは約80もの品種があります。プランターや初心者向けなのは小~中カブです。品種により時期が違うので確認して買いましょう。初心者でも育てやすい「はくれい」、生でも食べやすい「スワン」「福小町」、関東を中心に育てられている小カブの代表「金町小カブ」などがおすすめです。

小カブは収穫が遅いと固くなるので注意しましょう。長く収穫したい人は、中~大カブの小さい時期から収穫できるものを選ぶとよいでしょう。

限られたスペースでもよく育つタマネギ

幅広い料理に使えるタマネギは、保存の方法次第で長い間家に置いておける便利な食材ですよね。

9月上旬に種から育てる方法と、11月中旬に苗から育てる方法を選べます。収穫は6月なので育てる期間が長いですよね。初心者の場合、まずは苗から育ててみてはいかがでしょう。

種から育てる場合は、種をまく時期により植え付ける苗の大きさが変わるので、確認しておきましょう。早くまくと大苗になり、遅くまくと収穫量が減ります。

タマネギには畑の病気や害虫を防ぐ効果があり、特にニンジンやキャベツと相性がよいそうでうす。タマネギは株間を詰めて植えるほうがよく育つといわれているので、少ないスペースで育てることができます。空いたスペースに植えておくのもよいですよ。

家庭菜園で秋野菜を栽培するポイント

秋野菜は植え付け時期が大事!

秋野菜の収穫は寒い時期になるものがあります。気温が寒くなっていく時期に成長するため、植えるのが1週間変わると成長に大きな影響を与えます。また暑さに弱い野菜を気温が下がる前に植えてしまうのもよくありません。植える時期はしっかり確認しましょう。

夏野菜を収穫して、同じ場所に秋野菜を植えようとしているときには、秋の予定も頭に入れておきましょう。まだできそうだからと夏野菜の切り上げどきを伸ばしたくなってしまいますが、草が枯れてきたり収量が減ってきりしたら、思い切って切り上げる決断をするのも大切ですよ。

また、一度使用した土には栄養が少なく、菌がひそんでいることがあります。秋野菜を植える前には、土を再生させる期間もあることを忘れないようにしましょう。

秋は台風シーズンなので対策をしっかりと

秋野菜は害虫が少なく育てやすいのですが、秋は台風がやってくる時期ですよね。涼しくなってくる9月はまだ台風が上陸する回数の多い時期です。

植えたばかりの弱く小さな苗にとって台風は強敵です。ビニールキャップを被せて、キャップが飛ばないようにピンで固定しましょう。強風から守るものを用意できなかったときには、土寄せするだけでも多少の効果はありますよ。

特に高層階で注意したいのがプランターです。外に置いておくと飛ぶことがあるので、台風が来るときには風の当たらない場所か、室内に入れるとよいでしょう。また、ビニールを被せてしっかり縛ったり、防風ネットをかぶせて風力軽減させたりする方法もあります。台風対策に置いたものが強風に飛ばないように丈夫にしておきましょう。

連作障害ってなに?気をつけたい秋野菜

連作障害とは、連続して野菜を栽培したときに、野菜の生育が悪くなったり枯れたりすることです。

原因の一つは線虫です。9割はミミズと同じ役割で1割が害虫です。線虫には食べ物の好みがあり、同じ作物を続けて作るとやられる可能性が高くなります。二つ目は土壌微生物で多くがカビです。同じ作物を繰り返し作ると繁殖します。三つ目は土壌の悪化です。土壌の養分の分析キットで調べられます。

連作障害が出やすい野菜には休裁期間があり、ゴボウは5~6年、ジャガイモは2年以上となっています。連作障害の出にくい野菜は、小松菜、タマネギ、ネギ、春菊などです。

連作障害を防ぐには、収穫後の土のお手入れが重要です。土の中の茎や葉をしっかり取り除き、太陽熱による消毒をしましょう。

まとめ

秋から始める家庭菜園について、秋野菜がおすすめな理由、おすすめの野菜、栽培するポイントについて紹介しました。

秋は涼しくなって害虫も少ないので、土いじりがしやすい時期ですよね。初めての家庭菜園は、収穫までが短期間のものから始めるとよいですよ。

自分で作った野菜は、買ってくる野菜よりも愛着が持てて、野菜を食べない子も食べてくれるかもしれません。丁寧に野菜を育てる経験もできますし、ぜひ親子で挑戦してみてくださいね。

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