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生理が多い日は仕事がつらいと悩むママ!生理が多い日の乗り切り方

生理が多い日は仕事がつらいと悩むママ!生理が多い日の乗り切り方

ツボ押しやストレッチで生理痛を緩和しよう

血行が悪いと生理のとき痛みを感じやすくなるそうです。ツボやストレッチで血行をよくして、生理痛を緩和しましょう。

生理痛に効果があるツボの一つが「三陰交(さんいんこう)」です。生理痛だけでなく、女性特有の多くの疾患に効果があるといわれます。

三陰交の場所は「足の内側のくるぶしからまっすぐ上で、くるぶしの一番高いところに手の小指を当て、指を4本そろえた人差し指が当たる場所」です。ぐっと押すことで血の巡りをよくしてくれます。

また骨盤回りのストレッチも生理痛に効果があります。まず足を肩幅に開いてまっすぐ立ちます。次に腰に手を当て、フラフープをするように腰を左右10回ずつ回します。1日5~10セットで効果を実感できますよ。

冷えは大敵!食生活見直しやハーブティーも

血行が悪くなる原因の一つに、冷えがあります。体を冷やすと生理痛の症状が重くなることもあるので、温めるよう工夫しましょう。

職場で夏にエアコンが効きすぎたり、反対に冬に暖房があまり効かなかったりする場合は、ブランケットなどを使って体を冷やさないようにしましょう。またお腹周りを温めることも大切です。通気性がよいため冷えやすい紙ナプキンを布ナプキンに変えたり、厚みのある暖かいパンツを利用したりするとよいですよ。

体の中から温めるには食事が大切です。3食きちんと食べて、必要な栄養を摂りましょう。また体を温めるショウガや玉ねぎ、にんにくなどを食べ、生野菜など冷やす食べ物を控えることも効果的ですよ。体を温める飲み物として、ジンジャーティーもおすすめです。

まとめ

生理の多い日につらくても仕事をしなければいけないママはたくさんいます。そしてほとんどのママは、つらくても我慢して通常どおり働いているようです。

しかしあまりに出血が多いようであれば、病気の可能性も潜んでいます。気になるようであれば、婦人科の受診をおすすめします。

日常の生活でも、血行をよくしたり冷やさないようにしたりして、生理のつらい症状が少しでも緩和する工夫をしましょう。食生活習慣を見直して体を内側から温めることも大切ですよ。

つらい生理が少しでも軽くなるとよいですね。
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