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ずりばいして寝ない赤ちゃんが寝る!寝ない理由と寝かしつけ方

ずりばいして寝ない赤ちゃんが寝る!寝ない理由と寝かしつけ方

ずりばいして寝ないときの寝かしつけ方

赤ちゃんが寝るための環境を整える

赤ちゃんがなかなか寝ないときの対策は、赤ちゃんが寝るための環境を整えることです。リラックスできれば、赤ちゃんは安心して寝ることができますね。

まず、寝室におもちゃなどの赤ちゃんが興味を示すようなものは、興奮して寝られなくなるので置かないようにしましょう。ぬいぐるみは赤ちゃんがリラックスして眠れるアイテムの一つです。

寝室にテレビがある場合には、寝る前の1時間前には消して、早めに部屋の灯りを落としておくようにしましょうね。光に敏感な赤ちゃんには、豆電球も明るいことがあるので消しておくとよいでしょう。

部屋の灯りを落としたら、ママも赤ちゃんと一緒にお布団の上でゴロゴロすると、赤ちゃんもリラックスできてスムーズに眠れますよ。

ネントレや入眠儀式を試してみる

ネントレはねんねトレーニングの略語ですが、赤ちゃんが抱っこや添い寝をしなくても一人で寝られるようにするためのトレーニングのことをいいます。

ネントレの基本は、「赤ちゃんを一人で部屋に寝かせたあとは、泣いてもまったく構わない」ということですが、いきなりは難しいので、少しずつ赤ちゃんを慣れさせながらするようにしましょうね。

入眠儀式は、赤ちゃんが寝る前に必ず行う、寝かせるためのルーティンのことをいいます。例えば、抱っこでゆらゆら、指を握らせるなどの体の部分的な触れ合い、背中トントンなどがあります。

このほかにマッサージや絵本の読み聞かせ、音楽、おやすみツアーなどもあります。ネントレや入眠儀式で赤ちゃんの寝つきがよくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

寝ぼけているときは安全対策をしっかりと

寝ながらずりばいやハイハイをしたり、寝相が悪くて寝ついたときとは全然違う場所や格好で寝たりする赤ちゃんは多いようですね。そのこと自体は心配することではありませんし、よくあることなのですが、安全対策はしっかりしておく必要があります。

特にベッドから転落するケースが多いので、ベッドから落ちないための対策をとっておきましょう。転落を防止するのにはベビーガードがよいですね。

ベッドの片側を壁につけて、片側にベビーガードを取りつけておきます。ベッドの周りにクッションを置いたり、柔らかいお布団をひいたりしておくと、万が一落ちてしまった場合でも安全です。

また、赤ちゃんが寝冷えをしないように、スリーパーやベスト、腹巻などを使うとさらに安心ですね。

まとめ

赤ちゃんが夜中にずりばいをし始めて寝ないときには、ママは心配してしまうことでしょう。うちの子は病気なのではないかと思うママもいるかもしれません。

しかし、寝ているときにこのような動作をする赤ちゃんは意外に多いのです。赤ちゃんが寝る環境を整えて、お話ししたような方法を試してみていただければ赤ちゃんはスムーズに寝るようになるはずです。

赤ちゃんが一人でもちゃんと寝られるようになるために、ママも赤ちゃんと一緒にネントレや入眠儀式を始めてみませんか。ママもぐっすり眠れる夜を迎えられるはずですよ。
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