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保育園の送り迎えが雨のときは困る!ベビーカーや自転車の対策とは

保育園の送り迎えが雨のときは困る!ベビーカーや自転車の対策とは

雨の日は気持ちの整え方も大事!

「雨の日は濡れるもの」と割り切る

どんなに雨対策をしていても、結局顔や足元はずぶ濡れで、送り迎えが終わる頃には全身から水がしたたるというのもよくあることです。だったら、「雨の日は濡れるもの」と割り切ってしまいましょう。

濡れるからといって、悲観することはありません。雨の日には、晴れた日にはできないような体験がたくさんできるからです。傘の開閉のしかたや、傘を持って歩く練習、ぬれて気持ち悪いという体験も、雨の日ならではです。

車からは水が飛んでくることや、雨の日には道路がまったく違う姿になることも、雨の中で身をもって知ることができます。

どんなに濡れても、園や家に着いたときに着替えればすむのですから、濡れることを気にやむ必要はありません。雨の日は、新鮮な体験ができる貴重な日なのです。

親子で雨の日を楽しもう

雨の日だからできる楽しみ方もあります。親子で、雨の日ならではのスペシャル感を楽しみましょう。

例えば、お気に入りの傘やレインコートがあったとしたら、それらが活躍するチャンスです。鳴りもの入りで登場してもらいましょう。

雨の日の生き物を見て回るのも楽しいです。植物だったら、あじさいやコケ類などの美しさが際立ちます。葉っぱからしたたり落ちる水滴なども、見たことがない子どもにとっては、驚異の世界ですね。

そして、雨の日にしか出てこない虫たちも出てきます。カタツムリやアマガエルたちと仲よくなる子どももいるかもしれませんね。

水たまりで遊ぶのも、雨の日の楽しみの一つです。ジャンプして飛び越えたり、あえて水の中を突っ切って歩いてみたり、楽しみ方は色々です。

ママ1人で無理しすぎない

送り迎えに電車やバスを使うという選択もアリです。なにより子どもが喜びますし、マナーの大切さを学ぶ社会勉強という意味でも、小さいうちから電車やバスに乗せる体験は有効です。

また、雨が強すぎて電車の駅やバスの停留所からの徒歩ですら厳しいというときは、思い切ってタクシーを使いましょう。タクシーは、最も安全な交通手段ですので、どんなひどい天候でも安心して利用することができます。最近では、タクシーが子どもだけを乗せて園まで送り迎えしてくれるサービスもありますよ。

「晴れていたらママ、雨や雪の日はパパ」と、天候で送り迎えのルールを決めておくのもよいですね。夫婦で分担することで、子どもとの時間を増やすことができます。ママ1人で無理する必要はありませんよ。

まとめ

雨の日の送り迎えに最も大切にしたいのは子どもの安全です。そのために、ベビーカー用のレインカバーや、自転車用レインポンチョ、雨用バイザーなどを上手に使って、万全の安全対策をしておきましょう。

あえて雨の中を歩いてみるというのも新鮮な体験です。雨の日にどんな危険が潜んでいるか、どうやって身を守るかなどの勉強ができるだけでなく、雨の日にしか見られない風景というものも楽しむことができます。

ただし、天候がひどいときには、楽しむどころではありません。公共交通機関などを使って、安全性を最優先しましょう。
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