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室内で家庭菜園をして食費節約!おすすめの野菜と育て方のコツ

室内で家庭菜園をして食費節約!おすすめの野菜と育て方のコツ

「食費の節約のために家庭菜園を始めてみようかな」と考えているママのために、今回は室内で家庭菜園が楽しめる、水耕栽培のポイントや注意点、育てやすい野菜などを紹介します。室内で特別な資材を使わず、しかも今日からでも始められるような手軽に育てられる野菜もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

室内家庭菜園をするためのポイントと注意点

水耕栽培ならむしろ室内がよい!

水耕栽培とは土を使わずに栄養分の入った水で植物を育てる方法です。水耕栽培用のキットも売られていますが、ペットボトルやスポンジを使って始めることもできます。

外で育てると虫に葉っぱを食べられてしまったり、虫によって病気が伝播されることもありますが、室内で育てれば、虫の害を受けることはありません。また、土を使って育てる場合、手や部屋が汚れてしまうことがあります。土の汚れはなかなか落ちないこともあり、厄介ですよね。水耕栽培ならその心配もありません。

植物は天候や、同じ気温でも1日の日の長さによって花を咲かせるかどうか左右される植物もあります。室内なら電照や冷暖房を使って、天候や季節に影響されず1年中作りたい野菜や果物を栽培することが可能です。

野菜の根っこやヘタを利用して始めてみる

水耕栽培用の資材を用意して本格的に野菜を育てているママもいると思いますが、キットがなくても、野菜の根っこやヘタを利用すれば今すぐにでも始められます。

特におすすめしたいのが豆苗です。すでに経験されたことがあるかもしれませんが、1度収穫した後も何回か豆苗を育てることができますよね。特別な容器に移さなくても、豆苗が入っているビニールの根本部分を5cmくらい残しておくと、そのまま栽培することが可能です。

そのほかにも、根付きのカイワレなどのスプラウト類、ネギ、人参や大根の葉っぱなどを水に浸けておくだけで栽培することができます。ネギは根っこがまだ白くいきいきしたものを選びましょう。人参や大根は葉っぱの部分まで水に浸からないように気をつけてくださいね。

こまめな世話をしないと腐ることもある

水耕栽培では、スプラウト以外の植物は日光の当たる暖かい場所で栽培します。水分が多く暖かい場所は植物だけではなく、菌類にとっても心地のよい場所です。水耕栽培はこまめにお世話をしないと腐るだけではなく、人体に悪影響を及ぼす菌が繁殖してしまう危険性があるので注意しましょう。

基本的に水耕栽培に使う水は毎日交換してください。また、使用する容器もこまめに洗うようにしましょう。特に夏場は注意が必要です。気温が高くなると水も腐りやすくなってしまうので、1日に1回以上は水を交換したほうが安心です。

万が一腐らせてしまった場合はすぐに捨てましょう。そのまま放置しておくと、ウジ虫がわいてくるなど、恐ろしい事態を招きかねません。

室内で気軽に始められる水耕栽培の野菜

初心者はブロッコリースプラウトから

ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの芽でカイワレのような野菜です。スプラウトはブロッコリーに限らず豆類や蕎(そば)などさまざまな種子が販売されています。どれも簡単に育てることができるので初心者におすすめです。

育て方は、豆苗のようにお店で買ってきたブロッコリースプラウトの根を再利用して育てる方法と、種から育てる方法があります。気温にもよりますが、種まきから約1週間で収穫できます。

ブロッコリースプラウトはブロッコリーの芽ですが、成長したブロッコリーを収穫するための種は使用できません。なぜなら、この種には農薬などの薬剤が付着している場合が多いからです。必ずブロッコリースプラウト用の種またはオーガニックの種を購入しましょう。

サラダに使いたいベビーリーフ

ベビーリーフは水菜、ほうれん草、ルッコラ、レタスなどの若い茎や葉の総称です。柔らかくてクセも少ないので、子どもでも食べやすいのではないでしょうか。

ベビーリーフは100円ショップでも種が売られています。水耕栽培キットに種をまいて、育てましょう。ベビーリーフは日当たりが悪い場所だとヒョロヒョロになってしまうので、日の当たる窓辺で育ててくださいね。ベビーリーフの栽培は暑すぎたり寒すぎたりすると育てることができません。栽培に適した温度は15〜20℃です。

種まきから数日で発芽し、5〜50日くらいで収穫できます。収穫は株をまるごと引っこ抜いてしまうと次が育ちません。大きく育った葉からはさみなどで切りとって収穫するようにしましょう。

収穫できたらテンションアップのイチゴ

イチゴはスプラウトやベビーリーフよりも栽培に必要な資材も多く、手間もかかります。しかし、そのぶん収穫の喜びはひとしおでしょう。イチゴはかわいいのでうまくアレンジすればお部屋のインテリアにもなるかもしれませんね。

【イチゴの栽培に必要な資材】
水耕栽培用の容器(ペットボトルでも可能)
エアポンプ、エアホース
アルミシート
苗を支えるための土台(スポンジなど)
液体肥料
人工授粉に使う耳かき(ふわふわの部分)

また、イチゴは気温と日の光の時間に敏感な植物です。栽培するイチゴの品種によっても違いはありますが、一般的に5℃以下または25℃以上では実をつけることはありません。また、栽培期間が長いので、病気にも注意しましょう。

ハーブも室内家庭菜園にぴったり

丈夫で育ちやすいバジルは使い道もいっぱい

ハーブは丈夫なものが多いですが、バジルはその中でも丈夫で、育てやすい植物です。生のバジルの香りはドライのものよりもフレッシュなよい香りがしますよね。生でも、加熱しても、ドライにしても使えるのがバジルのよい所です。

春になるとお店でバジルの苗を見つけることができると思いますが、種から育てるのも難しくありません。ただ、バジルは日当たりのよい場所を好むのでその点だけ気をつけるようにしましょう。

バジルがたくさん収穫できたら、ジェノベーゼ(バジルソース)を作ってみませんか?フードプロセッサーにバジルの葉、塩、にんにく、オリーブ、お好みで松の実やパルメザンチーズを加えて混ぜます。できあがったソースは小分けにして冷凍しておくと便利ですよ。

食用にもお風呂用にも使えるミント

ミントはミントティーやスイーツの飾りとして使われることが多いですが、お風呂に入れても楽しめるんですよ。

ミントはとても強い植物です。知り合いで育てている人がいたら、上の方を15cmくらい切ってもらってそのまま水に浸けておくだけでも根が生えてきます。そのまま水耕栽培してもよいですし、土に植えて日当たりのよい場所に置いておきましょう。

ミントといっても、スペアミント、アップルミントなどさまざま品種があります。品種により若干効能が違うようですが、ミントには気持ちを落ち着かせる効果があるといわれています。お風呂に入れるなら特におすすめしたいのがアップルミントです。爽快なミントに加えて甘い青りんごのような、とてもよい香りがします。

無限に増やせる可能性を秘めたシソ

シソは日本料理の薬味として欠かせない存在です。お家で育てれば必要なときに必要なだけ収穫できるので、いつでもフレッシュなシソを好きなときに使えて便利ですよ。

シソは種からも簡単に育てることができますが、春には苗も販売されています。シソは成長すると脇芽という芽が葉と茎の付け根から生えてきます。その脇芽が10cm位に成長したら、切りとって水に浸しておきます。すると、1週間くらいで根が生えてくるはずです。

このようにシソは脇芽から次々に増やすことができます。また、土で育てている場合、秋になると花が咲き、実をつけるでしょう。そのまま放おっておくと種がこぼれ、次の年種まきしなくても芽を出す確率が高い植物でもあります。

まとめ

今回は室内でも楽しめる家庭菜園の方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

資材を必要とせず、手軽に始められる野菜は限られていますが、本格的な設備を用意すれば室内でもさまざな野菜を栽培することができるということが分かりましたよね。

寒い季節は外に緑色の植物が少なくなります。室内なら季節に関係なく育てることができ、子どもが植物の成長を観察するよい機会にもなります。食費の節約だけではなく、子どもの食育にもなる室内での家庭菜園を始めてみませんか?

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