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子どものけんか相手の親への接し方!社会性の築き方と人間関係のコツ

子どものけんか相手の親への接し方!社会性の築き方と人間関係のコツ

日ごろから周囲との信頼関係を築いておく

けんかなどのトラブルが起きたときに、当事者同士では解決できないことがあります。自分たちは冷静に対応したつもりでも、相手のパパやママが感情的になってますますこじれてしまうことだってあるでしょう。このようなときには、第三者に入ってもらうことでうまく解決するものです。

子育ては、パパやママだけではなく周りの人に支えられてこそうまくいきます。日ごろから両親や親戚はもちろん、ママ友や園の先生とも信頼関係を築いておきましょう。

特に、ママ友との関係は大切にした方がよいようです。顔を合わせたときに挨拶を交わすことはもちろん、たまには世間話につき合ってみてください。いざというときに、ママ友が助けてくれるかもしれませんよ。

相手の親の反応ばかり気にせずに割り切る

お友だちとけんかになったときに誠心誠意の対応をしても、相手の親がどうしても納得しないと困ってしまいます。一度誤解や行き違いが生じてしまうと、理解し合うのはそう簡単ではありません。

パパやママの中には、我が子の主張だけを信じて周りの言うことには一切耳を傾けようとしない人がいます。性格や子育てについての考え方は、それぞれ違って当たり前です。

多くの場合、けんかをしても子ども同士はいつの間にか仲良くなるものです。相手の親が納得しないからといって、いつまでも引きずってしまうと子どもにも影響が出てしまいます。

このようなときでも、大人の対応をしましょう。やるべきことはやったうえで、相手の親の反応は気にせずに割り切ることも大切です。

まとめ

パパやママから見ればつまらないような理由でのけんかであっても、子どもはお友だちとけんかを繰り返す中で思いやりや相手の気持ちを学んでいきます。もしけんかをするたびに周りの大人が口出しすると、大切な学びの場を奪ってしまうのです。

パパやママとして大切なことは、けんかをしない子を育てるのではなくけんかをした後に仲直りができる子どもに育てることです。子どもの社会性を育てるためにも、子どもや相手の親との距離感を大切にしましょう。
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