正産期になったら行いたい家事！家の中でのながら運動で安産対策を

2019,9,29 更新

立ったりかがんだりする家事は安産への鍵に

立ったりかがんだりなど、スクワットの動きのような家事も安産になりやすいといわれています。窓拭きや洗濯を干すときなどは、立ったりかがんだりを繰り返すようにこなしてみると効果的ですよ。

スクワットのような動きは下半身を鍛えられるため、雑巾がけと同じで子宮口が開きやすくなります。スクワットはあまり激しい運動ではないので、ゆっくり体を動かせるところもよいですよね。

ほかにも、片付けや掃除機など、色々な家事をこなすときにも立ったりかがんだりの動作を取り入れましょう。体調が悪いときやお腹が張って痛い場合は無理をせずに、できる範囲で取り組むことが大切ですよ。お家の中だとつらいときにすぐに横になれるので安心でしょう。

出産前の大掃除で気持ちもスッキリ

出産すると赤ちゃんのお世話で忙しくなるので、今までのように家事を完璧にこなせなくなってしまいますよね。赤ちゃんが生まれてからしばらくはお世話をしたり、体を休めたりしてゆったりと過ごせるように、出産前に大掃除をしておきましょう。

出産前に大掃除をしておくと、気持ちまでスッキリしてストレス発散になりますよね。断捨離をする、赤ちゃんが過ごしやすいように模様替えをする、細かなところまできれいにするなど、大掃除をしておくと赤ちゃんと退院したときもストレスなくお家で過ごせますよ。

ひとりでは大掃除が体力的に厳しいときもあるので、パパと一緒に赤ちゃんを迎える準備をしましょう。出産前から夫婦で協力体制を整えることも大切なことですね。

まとめ

「妊娠中は安静に過ごしたほうがいい」と言われることも多く、正産期に入っても運動をしていない方もいるかもしれませんね。赤ちゃんをスムーズに出産するためには体力をつけておくことも重要なので、家事をしながら体力をつけて安産を目指しましょう。

家事をこなすときはストレッチをしながらこなせるように、スクワットのような動きをしたり、動きを大げさにしたりすることで、子宮口が開きやすくなります。大掃除はストレス発散にもなるので、出産前にお家をきれいにして赤ちゃんを迎えられるとよいですね。