子どもと人気の歌をマスターしよう！歌うまキッズに導くテクニック

2019,2,8 更新

日常に音楽を取り入れて親しもう

日常的に音楽が流れていると、自然と音楽を聞く力が養われていきます。子どもが興味を持ち、耳を育てられるよい音楽をたくさん聞かせてあげることで、音楽に親しんでもらうことは大切です。

よい音楽といっても、何もクラシックを毎日聞かせましょうというわけではありません。童謡や幼児向けの番組で流れているような音楽でOKです。もちろん、ママやパパが好きなアーティストの音楽だってよいですよ。アニメの主題歌でも、最近では普通にアーティストの楽曲が使われているケースも多いですよね。

あまりにも過激なリズムや歌詞のものは避け、子どもが楽しめて思わず口ずさみたくなるような楽曲であれば、子どもは自然と歌を歌うことが楽しく好きになってくれます。

親子で一緒に楽しく歌おう

ママが楽しそうにしていると、子どもも自然と楽しい気持ちになります。「どうしてママは楽しそうなんだろう、同じようにすれば自分も楽しくなるかな？」と、ママの真似っこをする子どもは多いですよね。

ママが楽しそうに歌を歌っていれば、子どもは真似をして歌を歌い始めます。はじめは大きな声でや外れた音程で歌うかもしれませんが、耳で聞く力や声帯のコントロール機能が育っていけば、上手に歌えるようになっていきます。

たくさん歌うことが、子どもが上手に歌えるようになる最大の要因です。しかも大好きなママと一緒に楽しく歌えれば、子どもも喜びますよね。「音楽が好き」「もっと上手に歌いたい」という欲求が生まれれば、子どもは自然と自分で練習しますよ。

まとめ

子どもが好きな歌の多くは、テンポがよくつい踊りだしたくなるような楽曲です。歌詞も前向きなものが多く、大人が歌っても楽しめる曲も多いですよね。子どもがどんな曲が好きか分からないというママやパパなら、子どもが好きなテレビ番組の主題歌などを歌ってみてはどうでしょうか。

ママやパパが楽しく歌っている、踊っている姿を見れば、子どもも自然と音楽は楽しいものと感じて、音楽を好きになってくれます。好きになればもっと上手に歌えるようになりたいという欲求も出てきますので、上達しやすくなりますよ。