停電の情報はどこで確認できる?電力会社や市町村の情報をチェック
懐中電灯や手が空くヘッドライトを用意
普段から懐中電灯を玄関やリビング、寝室などわかりやすい場所に置いておくと、すぐ手に取ることができて安心です。明かりがあれば別の部屋へ移動して、必要なものを取り出すことができますよ。
一方、抱っこが必要な子どもがいる場合は、懐中電灯をうまく持つことができませんね。そんなときには手で持つ懐中電灯よりヘッドライトが役に立ちます。
懐中電灯やヘッドライトは普段使わないため「気がつけば電池が切れていた」とならないように気をつけましょう。ときどきライトがつくか、また電池の予備があるかを確認しておくとより安心です。
暑い時期の停電は熱中症対策も
そんな夏にもし停電が起こると大変です。クーラーが使えないため、きちんとした対策なしでは熱中症になる危険が高くなります。
停電時の熱中症対策には、こまめな水分補給や涼しい服の着用、また窓を開けて少しでも風を通すことが重要です。
子どもの顔が赤い、汗をたくさんかいている、食欲が無い、おしっこが出ないなどの症状があれば、涼しい場所で衣服を緩めて体を冷やし、水分や塩分を摂取しましょう。症状が回復しない場合は、病院を受診してくださいね。
まとめ
停電になると自分一人でも大変ですが、小さな子どもがいるとさらに大変です。突然の停電に対して少しでも困らないために、ライトやラジオなどを準備したり、暑い時期には熱中症対策をしたりして、慌てないように停電に備えましょう。