4歳児の理想の生活リズムとは?ぐっすり眠って元気に過ごすコツ
お昼寝はなくすか1時間以内にしよう
また、普段お昼寝をしない子でも、疲れたときや体調がすぐれないときには必要になることもあります。お昼寝をする場合は、夜眠れないということにならないように、なるべく夕方以降は避けて時間も1時間以内に抑えるようにしましょう。
幼稚園に通っていると疲れてしまい、夕方お昼寝をしても夜もぐっすり寝れる子もいます。さらに、成長に従ってお昼寝が短くなってきたり必要なくなってきたりもします。
お昼寝は無理にさせなくてもよいので、子どものペースに合ったスタイルを見つけてあげてくださいね。
スマホやテレビなどは就寝前には控えよう
せっかく早起きしたり寝る用意を早くしたりしても、スマホやテレビを見過ぎて体内時計や睡眠のリズムが乱れてしまえば意味がありません。できれば、就寝の2時間前には強い光の画面を見るのは控えましょう。
その代わりに、親子のスキンシップの時間をとりませんか。寝るときには入眠儀式のようなものがあると寝つきやすくなります。一緒に絵本を読んであげたり静かな音楽を聴いたりして、リラックスできるような環境作りをしましょう。
まとめ
睡眠は子どもの心身の成長にとってとても大切なものです。しっかりと眠ることで記憶力もアップします。睡眠の習慣は大人になるまで影響するので、きちんと身につけたいですね。
生活リズムを整えるためにも、早起きをしましょう。お昼寝は必要な子も必要でない子もいるので、ママはできるだけその子のペースに合った生活リズムを見つけてあげられるとよいですね。