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乳児の散髪のタイミングは?自宅カットのコツや事前準備をご紹介

乳児の散髪のタイミングは?自宅カットのコツや事前準備をご紹介

赤ちゃんの成長と同時に髪の毛も次第に伸びいきます。すると、髪の毛が目にかかったり、暑そうに見えたりして「切りどきかな?」と思うこともあるでしょう。しかし、いざ切るとなると怖くなるママもいるのではないでしょうか。そこで今回は、自宅で上手に散髪するコツや注意点などをご紹介します。

乳児の散髪するタイミングと保存方法

乳児の髪を切るタイミングはいつ?

髪の毛の伸びるスピードは日本人の大人では、1カ月で1cmぐらいだといわれていますが、赤ちゃんを見るとそんなに伸びていませんよね。赤ちゃんは大人よりも個人差が大きく、生後1カ月でフサフサの子もいれば、生後6カ月になっても生まれたときとあまり変わらず細くて少ないという子もいます。

パパ・ママが見ていて気になったらカットすればよいのですが、判断がむずかしければ男の子の場合は耳に髪の毛がかかりはじめたら切る、女の子の場合は前髪が目にかかりそうになったら切る、毛量が増えて頭によく汗をかくようになったら切るなどを目安にしてみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんは体温が高く汗をかきやすいので、毛量が多い場合はこまめにカットして、あせもができないように気をつけましょう。女の子でも肌が弱ければ、首に髪の毛があたるだけでかぶれることがありますので、短めに切るようにしてあげてください。

友人ママは「娘は3歳のときにはじめてカットした」といっていました。「3年間も切らなくて大丈夫?」と思われる方もいるかもしれませんが、大丈夫な子もいますよ。

初めてカットした髪は記念として保存しよう

赤ちゃんが生まれたときから生えている髪の毛は、胎毛と呼ばれる貴重なものです。これを記念に保存する方法として有名なのが「赤ちゃん筆」ではないでしょうか。

赤ちゃん筆を作る場合は、5~6cm程度の長さで、束にすると8mm程度あれば作ってもらえるようなので、記念にもなりますし自宅でパパかママがカットしてあげるのもよいですよね。

「筆だと箱にしまってしまって眺める機会が少なくなりそう」と思うママは、ストラップタイプの赤ちゃん筆もおすすめですよ。ストラップタイプなら部屋の壁に吊るして飾ることができますし、ストラップを透明のケースに入れてくれるものもあり、インテリアとして部屋に置くこともできます。

ほかにも、ペンダントに加工したり、赤ちゃんの写真と一緒に入れられるフォトフレーム、胎毛を入れるための可愛いケースなどもたくさん販売されています。これなら、髪の毛の長さや量を気にせず好きなタイミングでカットした髪の毛を保存することができます。

小さな透明の瓶に入れて、可愛いリボンを結んだり、マスキングテープで飾りつけしたりして、手作りするのもおすすめです。

乳児の散髪は自宅と美容院どちらで切る?

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ママやパパが自宅で切る場合

ママやパパが切る場合は、赤ちゃんの機嫌がよいときに少しずつ切るようにしましょう。「今日は前髪だけ切ろう」、「明日、機嫌がよかったらえり足も切ろうかな」などと考えていれば、1回1回が短時間でできますので赤ちゃんの負担になりません。

一度に全体を切ろうとすれば時間もかかりますし、「機嫌のよいうちに早く切らないと」と思うと焦って失敗するかもしれないので余裕を持っておくことも大切ですよ。

できれば大きめの鏡の前で確認しながら切ったり、少しずつ切り進めるたびに離れた位置から確認しながら全体をよく見て切ったりしたりすると、バランスがよくなり成功しやすくなります。

前髪を切るときに嫌がられることが多いと思いますので、前髪だけ寝ている間に切るのもよいですしょう。

美容院やヘアサロンで切る場合

慣れない場所に行くだけでも緊張して泣いたり嫌がったりすることもありますので、美容院やヘアサロンで切る場合は、キッズスペースがあるお店がよいでしょう。カットする前に少し遊んでからできると、赤ちゃんの緊張が和らぎ機嫌よくなってくれるかもしれません。

キッズ専門の美容院もおすすめですよ。美容師さんも小さい子どもに慣れていますし、赤ちゃんが泣いて「少しうるさいかな」、「ほかのお客さんの迷惑にならないかな」などの心配があまりありません。

赤ちゃん1人でイスに座れない場合は、パパ・ママが抱っこした状態のままカットしてくれる美容院もありますので安心です。

自宅で切って失敗する不安があるパパ・ママは、美容院やヘアサロンを利用してみてはいかがでしょうか。

自宅で切るメリットとは?

自宅でカットする場合は、赤ちゃんの機嫌がよいときに、サッと準備してできるのがメリットですよね。いつ機嫌がよくなるのか、ぐずったり泣いたりするのか分からないので、もたついている暇はありません。いつでも準備しやすいように道具をまとめておけばスムーズです。

伸びてうっとうしそうだなと思ったらすぐ切ることができるのも、自宅で切ることのメリットでしょう。お出かけの準備をしなくてよく、仕事の休みや家事の合間に時間を作るなどの手間がありません。また、お金がかからないのでカット料金の節約にもなります。

赤ちゃんも喜び、家族のよい思い出にもなりますので、自宅でのカットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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