踏み台を使って子ども自身で手洗い!子どもが使いやすい踏み台
子ども好みにもできる踏み台のDIY
牛乳パックで作る踏み台
色々な作り方がありますが、牛乳パックの踏み台が、身近な道具だけで作れて簡単ですよ。意外に丈夫で耐久性も抜群です。
作り方は、牛乳パックに新聞紙をぎゅうぎゅうに詰め込み、布ガムテープで固定して作っていきます。立てて並べていくので、高さは牛乳パックの高さになりますが、踏み台の面の広さはお好みで自由に決められます。
中に砂や石を入れておくと、傾かずに安定するそうです。並べ方を工夫すれば、牛乳パックで2段の踏み台も作れます。デザインを考えるのも楽しいですね。
牛乳パックは滑りやすいので、裏に滑り止めをつけておくのを忘れないようにしましょう。
100均の発泡スチロールで踏み台を作る
発泡スチロールブロックのよいところは、軽いうえに好きなサイズにカットできるところです。広さにあわせて、高さまで自由に決められるので、今の子どもにピッタリ合った大きさで作れますよ。
子どもが大きくなったら、それに合わせて作り直すこともできます。材料費が安いので、何度でも作れますね。
作り方は、ブロックどうしを接着剤でつけていくだけです。好きな形に加工できますので、2段、3段の踏み台にするのも可能ですね。
牛乳パックと同じで、最後に底に滑り止めを張りつけます。
木材でインテリアあう踏み台を自由自在に
踏み台は、木材のDIYの、最初の作品としてぴったりです。自信がなくても、やってみると意外に簡単にできそうですよ。我が家のインテリアデザインに合わせて作れます。
まずは簡単な完成図を描いてみましょう。高さなどは子どもに合わせて正確にこだわりたいところですね。
次に必要なものをピックアップしていきます。よく分からなければ「こんなものを作りたいのですが…」とホームセンターの店員さんに聞いてみたら、優しく教えてくれますよ。
のこぎりを使って木材の切断をするのが苦手ならば、ホームセンターで木材のカットまでしてくれます。
まとめ
踏み台は、子どもが自分のことを自分でするときの、手助けをしてくれるのです。そして、「自分の力でできた」という喜びが、子どもをさらに大きく育ててくれます。
そのためにも、できるだけ使いやすい踏み台を準備してあげたいものです。上手に手洗いできるようになったら、親も子どもも嬉しいですよね。