就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子どもが一人寝するのはいつから?タイミングの決め方と促す方法

子どもが一人寝するのはいつから?タイミングの決め方と促す方法

子どもにとって大切な入眠儀式を妨げない

子どもが1人で眠れるようになるためには恐怖や不安を乗り越えるだけでなく、自分で「これをすれば眠れる」という決定的な何かを見つけ出す必要があります。子ども自身も試行錯誤をしていますので、なかなかすんなり眠るまでには時間がかかるかもしれませんが、その時間子どもは様々なことを試し、寝る準備をしています。

ママが絵本を読むことがこれまでの入眠儀式だとしたら、一人寝にチャレンジするときもぜひ読むようにしてみましょう。子どもがぬいぐるみに話しかけていたり、鼻歌を歌っていたりしたら、それが子どもオリジナルの入眠儀式であるかもしれません。

そのとき「早く寝なさい」「うるさい」など言ってしまうと台無しですので、静かに見守るようにしましょう。

夜自然に眠くなるように日中はたくさん遊ぶ

子育ての基本的なことですが、「日中よく遊ぶ子どもは寝つきがよい」とよくいわれますね。一人寝も眠気が強くあった方が成功率が高くなりますので、日中たくさん遊んで疲れた状態にしておくのも一人寝のコツです。

子どもが夜眠たそうにしているとき、布団に入るように促すだけで1人で寝られたという経験をしたママもいます。「お皿を洗うからちょっと待ってて」と声をかけたら安心して寝てしまったということもあるようです。

最初はアクシデント的に1人で寝てしまっただけかもしれませんが、こうした成功体験が何度も続くことで子どもに1人で寝る自信がついてきます。いつか1人で眠ることが当たり前になりますので、それまでママは焦らずゆったり構えましょう。

まとめ

子どもが小さいころは毎晩一緒に寝ていたのに一度別々に寝るようになってしまうと、親子はもう一緒に寝ることが恥ずかしく感じるようになってしまいます。そう考えると、子どもと一緒に眠ることがいかに貴重な時間であるかが分かります。

子どもが一人寝を始めるまでにどのくらいの期間が必要か分かりませんが、ママはその時間をじっくり味わって大切に過ごして欲しいと先輩ママならきっとアドバイスするはずです。一人寝は成長の証ですが、早い遅いにこだわらず子どもの意思を尊重しましょう。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ