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冬エアコンで赤ちゃんもぬくぬく!快適にするためのポイントやコツ

冬エアコンで赤ちゃんもぬくぬく!快適にするためのポイントやコツ

赤ちゃんに風が直接当たらないように

赤ちゃんの汗腺は大人と同じだけあります。大人よりも体がとても小さいので汗腺の密度が高く、汗をかきやすいです。

エアコンの温風が赤ちゃんに直接当たってしまうと、汗をかいてしまい冬場でも脱水を引き起こしやすくなります。また、赤ちゃんの肌はとても敏感なので、温風に直接当たると、乾燥を起こし、かゆくなったり肌荒れの原因になったりします。

最近のエアコンは、室内を均一に暖めたり、人がいる場所を判断して優しい風を送ったりする機能が付いているものもあります。大人にとって優しい風でも、赤ちゃんには負担になることもあるので、エアコンを使用するときは、赤ちゃんに直接温風が当たっていないかよく確認してあげてください。

知らぬ間に冷気が?断熱対策で節電も

エアコンを使用していても、気をつけたいのが隙間から入ってくる冷気です。まだ自分で動くことのできない赤ちゃんは、日中ベビーベットなどにいることが多いと思います。

そのベビーベットが窓際に置いてある場合、室内中央に比べると冷気が入り、気温が低いことがあります。断熱対策として効果的なのは、カーテンを長めにすることです。カーテンの丈を床につくくらいにするだけで、冷気が入ってくるのを防ぐことができます。

カーテンが床につくことが嫌な場合は、窓に貼る断熱シートが売っているので、そちらを使用することをおすすめします。少しの工夫で冷気を抑えられ赤ちゃんにも優しく、光熱費も抑えられるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

ここでは、赤ちゃんにとって快適な冬場の温度や湿度を紹介してきました。エアコンをつけっぱなしにして、温度を優先するのではなく、湿度にも気をつけて乾燥対策することで、赤ちゃんは快適に冬場を過ごすことができると思います。

また、エアコンをつけているからと安心せずに、温風が赤ちゃんに直接当たっていないか、冷気は大丈夫かというところも気をつけてあげてください。

これからの寒くなる季節に、赤ちゃんだけでなくパパやママも快適に過ごすことができるように少しでも参考になれば嬉しいです。
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