ストライダーの遊び方はいろいろ!親子で安全に楽しく遊ぶコツ
ヘルメット着用や服装で万が一のケガ予防を
まず、ヘルメットは頭のサイズにあったものを選び、あごの下でしっかりとベルトを留め、転倒の衝撃でヘルメットが外れないようにします。転倒した際に肘や膝を打つことが多いので、乗り始めのころはプロテクターを装着することもおすすめします。
服装は、
・長いスカートなど動きにくい服装は避ける
・マフラーなど車輪に絡まりそうな物は身につけない
・靴はスニーカーを履き、紐のないタイプのほうがより安全
といった点に注意して、事故を防ぎましょう。
子どもと一緒に乗車前後のメンテナンス
ホイールやフレームについた汚れは布でふき取ったり、水で洗い落としたりします。濡れていたら水分を拭き取りサビがつくのを防ぎましょう。保管場所は雨の当たらない場所を選んでくださいね。
タイヤがひび割れしていないか、各部のナットは緩んでいないかもチェックします。ナットは乗っている間に徐々に緩むので定期的に点検しましょう。
冬場など外でストライダーで遊べない時期は、パパと一緒に部屋の中でカスタムするのも楽しいですよ。カラフルなハンドルやホイールが販売されていますので、好きな色につけ替えれば自分たちだけのオリジナルストライダーになりますね。
まとめ
自由度が高く子どもの好奇心を満たす乗り物ですが、その分注意も必要です。「公道を走らない、ヘルメットをかぶる、パパママは目を離さない」を守って安全に遊びましょう。
砂利道を走ったり、冬はスノーストライダーで雪の上を走ったりしながら、子どもは様々な景色を見て、いろいろなことを感じています。ストライダーは子どもの感覚をみがき、興味を広げてくれる乗り物ですよ!