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幼児の無添加用品を知りたい!添加物の影響や無添加商品の注意点も

幼児の無添加用品を知りたい!添加物の影響や無添加商品の注意点も

子どもには「無添加の商品を選んであげたい」と思うママが増えているようです。しかし、無添加商品にも注意点があるんですよ。商品によっては企業が自由に無添加と名乗れるのです。ここでは本当に無添加なのか見分ける方法や添加物の影響などを具体的にみていきたいと思います。

添加物は子どもにどんな影響を与える?

よく使われる代表的な添加物

添加物は私たちの身の回りにあふれ、食品や洗剤など様々なものに添加されています。

日本で販売されている食品に入っている食品添加物は、厚生労働省が指定したものだけで、使用量などの基準も定められています。厚生労働省に認定されている食品添加物だけで約1,500種類もあるようです。代表的な食品添加物の種類として、酸化防止剤、防カビ剤、香料、保存料、着色料、膨張剤、消泡剤などがあります。

化粧品などに添加される添加物は界面活性剤、保存料、保湿剤、防腐剤などです。直接肌に触れるものについては薬事法で使用できるものが厳しく限定されていますが、洗剤や虫除けスプレーなどに添加される成分にはやや危険な成分も含まれている場合があり、乳幼児の使用を制限するものもあります。

アレルギーの原因や発がん性の可能性も

添加物の中にはアレルギーの原因や発がん性が疑われるものも少なくありません。危険性が高いと思われる添加物はできれば避けたいものですよね。ここではそんな危険性が高いといわれている添加物を紹介いたします。

【亜硫酸塩】ソーセージやたらこなど発色剤として使用されています

【人工甘味料】アスパルテームなど、清涼飲料水などに使用される

【防カビ剤(OPP、TBZ)】レモンなど輸入された柑橘類などに使われます

【タール色素】お菓子などの着色に使われ、赤色2号、青色2号などの名称で表記されています

そのほか、炭水化物を高温で調理すると「アクリルアミド」という発がん性がある成分が生成されるそうです。ポテトチップスなどの食べ過ぎにも注意が必要です。

栄養素の補てんや保存性をアップする効果も

食品添加物は「食品の製造過程で、食品に添加、混和されるもの」と、食品衛生法で定義されています。現在では天然のものも化学合成されたものもすべて添加物として扱われているのです。例えば、にがりやクチナシなども添加物になってしまうのですが、これらに危険性はありません。

食品添加物としてビタミンCが多く使用されます。ビタミンCは調理の過程で失われてしまった栄養を補うためや、風味の劣化や酸化などを防止し、保存性を高めるためにも使われているのです。

このように、添加物にはなってしまいますが、人体に悪影響が出るものばかりではありません。添加物が使用されているからといって、すべてを拒絶するのではなく、自分の目で何が入っているのか確かめて判断しましょう。

無添加商品の選び方や注意点を知ろう

無添加という言葉よりも原材料を確認

無添加という言葉を聞くと「添加物は一切使われていないんだ」と思い、安心して商品を買ってしまうということがあるのではないでしょうか。しかし、無添加と表示するにあたっての基準というものが存在しないのです。これにはびっくりですよね。

そのため、パッケージに無添加と書いてあっても、購入する前に裏側の成分表示、原材料などを確認しましょう。中には赤ちゃんのイメージ画像を使い、無添加と表示されているにもかかわらず、着色料を使っていないだけで、そのほかの危険性がある添加物は使用されているなどということもあるんですよ。

添加物を気にするママは、パッケージやキャッチコピーなどに惑わされず、自分の目で確認して商品を選ぶことが大切ですね。

無添加商品は使用感に違和感を感じることも

無添加商品を使ったことがない人は、慣れるまで、使用感や味などに違和感を感じることがあるかもしれません。

たとえば、食器用洗剤ですが、容器の洗剤が出る穴に洗剤が詰まってしまうことがあります。石鹸は溶けやすい商品が多く、湿気の多い場所に長時間放置しておくと、ふにゃふにゃになってしまうこともあるので注意が必要です。しかし、手作りの無添加石鹸には天然のグリセリンが含まれていたり、食用の上質な油が使われていたりします。そのため「肌がスベスベになった」「乾燥肌が改善した」などという嬉しい使用感の違いを感じる人も多いようです。

無添加の加工食品は優しい味付けがしてあるものが多く、人によっては「物足りない」「なにか違う」と感じることがあるかもしれませんね。

天然に近いので使用期限や賞味期限に注意

無添加商品は、保存性を高めるための酸化防止剤、殺菌料、防かび剤などが使用されていないため、どうしても使用期限や賞味期限が短くなってしまうことが多いようです。

瓶詰めなどの食品の場合でも、添加物が使用されていないため、一度開封したら早めに使い切ることを心がけましょう。「使用期限内だから大丈夫」だと思って放っておくと「中身がカビていた…」などということも十分起こりえます。

食品に限らず、手作りの無添加化粧品なども使用期限がとても短いものが多いです。原材料によっても異なりますが、化粧水の場合冷蔵庫で1週間、ミツロウハンドクリームの場合1カ月、石鹸は1年くらいを目安にしてなるべく早く使いきるようにしてくださいね。

子どもにも安心な無添加商品は?

おやつには素材がシンプルなカステラ

子どものおやつも市販の商品をみてみると、残念ながら添加物が使用されているものが多いですよね。無添加のおやつを探しているママはオーガニックの食材を扱うお店や、自然食品店を覗いてみることをおすすめします。

このような特別なお店が近くにない場合は、カステラもよいですよ。原材料がシンプルで、無添加のものが多いようです。有名なカステラメーカー「文明堂」のカステラ(プレーン)の原材料は砂糖、鶏卵、小麦粉、水飴、白双糖と表示されています。もちろん、添加物不使用です。

幼児のおやつは第4の食事としてとらえるのが基本です。例えば、さつまいもを蒸したり、おにぎりを握ってあげたりするだけで十分なので、手をかけなくても無添加のおやつを食べさせてあげることができますよ。
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teniteo WEB編集部

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