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幼児の無添加用品を知りたい!添加物の影響や無添加商品の注意点も

幼児の無添加用品を知りたい!添加物の影響や無添加商品の注意点も

無添加シャンプーでかゆみやフケを防ぐ

無添加シャンプーと書いてあるのに、なんだか耳慣れないカタカナの成分がびっしりと書いてあることに疑問を感じたことがあるママも多いのではないでしょうか。

まず最初に確認しておきたい点は、実は…「メーカーは勝手に無添加シャンプーと名乗ってOK」なのです。例えば、着色料、防腐剤は無添加だから「無添加と名乗ろう」など、メーカーは自由に判断できてしまいます。

無添加シャンプーを選ぶ場合は、ママはちょっと賢くなる必要があります。まず、本当に無添加のシャンプーはほとんど販売されていないということを念頭に、最低限添加されてほしくない成分が入っていないシャンプーを選んでくださいね。どうしても無添加にこだわりたいママは、シャンプー石鹸を使ってみるのもよいでしょう。

洗濯なら漂白剤不使用のアラウが安心

洗濯機での洗濯では、衣服への洗剤残りが気になりますよね。

実は市販の洗剤には、国が人や環境に悪影響があるとして、指定された化学物質(PRTR制度対象)が入っているものが多いのです。例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムなどがあげられます。これらの物質が衣服に残っていると、アレルギーや肌のかゆみなどを引き起こす場合もあるので注意しましょう。

アラウは合成界面活性剤、蛍光剤、漂白剤、合成香料、着色料、保存料無添加の洗濯洗剤です。成分は植物性の無添加せっけんに、ラベンダーとスペアミントの天然ハーブのみで作られています。アラウは敏感な子どもの肌にも安心して使うことができる洗剤だといえるのではないでしょうか。

まとめ

私たちの身の回りは添加物で溢れています。食品添加物の影響は、大人よりも子どもの方が受けやすいといわれており、ママは注意が必要です。

添加物もにがりやビタミンCなど、危険性がないものから恐ろしい健康被害が危惧される成分まで様々です。大切な子どもや家族の健康を守れる立場のママだからこそ、無添加という言葉に惑わされず、自分の目で確かめ、判断するようにしてくださいね。

添加物だからといって過剰に反応していると、疲れてしまうと思うので、最低限避けておきたい添加物を覚えておくとよいでしょう。
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