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水耕栽培の種類を知って育ててみよう!野菜、花、多肉や観葉植物

水耕栽培の種類を知って育ててみよう!野菜、花、多肉や観葉植物

インテリアグリーンとして人気のアイビー

インテリアグリーンとして有名なつる植物です。緑色の星形の葉が特徴で、壁や公共施設の建物などを覆うように生えていたり、オシャレなカフェなどでは、瓶やバスケットに入れて飾り棚などの上から垂れていたりするのをよく見かけますよ。

暑さや寒さに強く、栽培しやすいのでおすすめです。切ったつるを水につけておくと発根します。

水が痛むと根腐れを起こしてしまうので、こまめに水の入れ換えをします。特に、夏の暑い時期は水温が上昇し、水が傷みやすいので少しでも濁っていたら取り換えましょう。

また、夏は強い日差しが当たると、葉が焼けたり黄ばんだりしてしまいます。変色した葉は切ってしまって大丈夫です。ですが、太陽を好む植物なので、明るい室内に置いてあげてください。

透明度が増してキラキラするハオルチア

多肉植物の一種で、葉の部分が光に当たると透けて雫のように見え、可愛いと人気です。別名クリスタルプラント。たくさん種類があるので、自分好みのハオルチアを探してみてはいかがでしょうか。

植え替え時期は春か秋。購入時は土壌栽培なので、土を落として消毒したはさみなどで切り、水耕栽培用の容器に移し替えます。

日光は好きですが、直射日光が当たると葉が焼けてしまいます。ですので、明るく日差しが入る場所に置いてあげてください。葉焼けが原因で、枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

水やりの頻度は2〜3日に1度がベストです。特に夏は水温が上がり水が傷みやすいので、さらにこまめに水換えをするようにしましょう。

まとめ

この記事では、魅力たっぷりの水耕栽培で育てることができる様々な植物についてお伝えしました。野菜に花にサボテンや多肉植物まで楽しむことができます。

トマトが実は、強い太陽が苦手なのが意外でしたね。子どもたちと室内で食育として、育てるのもよいですね。嫌いだった食べ物も栽培を通じて、好きになったという声も聞きますよ。

庭がなくても室内で栽培ができ、土を使わないので、虫が苦手なママも子どもも一緒に楽しむことができる水耕栽培。この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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