引きこもりが幼児期の子どもに与える影響。脱出法や引きこもりの原因
引きこもり育児から脱出する方法
子育て支援センターを利用
支援センターの人と相談して、子どもを少しの間預かってもらうこともできます。しばらくママは1人で、ゆっくりすることができるでしょう。子どもがいるから無理だと我慢していた場所に、ママ1人で行くこともできます。例えば、美容室に行ってみたり、ショッピングをしてみたりして、自分のために時間も使えますし、銀行や病院など、必要な場所で用事を済ませることもできます。
そうしているうちにママも少し元気になれるかもしれません。子どもと離れることで、子どもへの愛情を再認識することもできるでしょう。
図書館など人と関わらなくていい所に外出
思い切ってちょっと遠出してみて、ご近所から離れた場所で過ごすのもいいかもしれません。遠くの公園へ出かけて、いつもと違うママや子どものいる場所に行くと、周りは知らない人ばかりですし、関わらなくてもやり過ごせますよね。
例えばスイミングなど、子どもに習い事をさせるのもいいでしょう。子どもは子どもの輪の中で楽しめます。ママは無理して周りのママとおしゃべりする必要もないでしょうから、気楽ではないでしょうか。
子どものためと思って意を決する
もしかしたら子どもは、公園に行けば楽しい、お友達と一緒に遊びたいと思っているかもしれません。もしそうなら、子どものために意を決し外に出てみましょう。ママの気持ちは置いておいて、子どものためだと割り切ってしまうのです。
ママが引きこもりで、いつもは週末だけパパとお出掛けをしていた子が、久しぶりにママも一緒に家族全員で近所の公園に行けた日に「今日はとっても楽しかった」といったそうです。子ども心に、いつもママがいないことを寂しく思っていたのかもしれませんね。いつもの公園ですが、ママと一緒だと特別な気分になれたのでしょう。
子育て中の外出頻度はどれくらい?引きこもり育児が与える影響 - teniteo[テニテオ]
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まとめ
気分が晴れた日に、ちょっとだけ外に出てみようという気持ちになったら、子どもと一緒に出かけてみましょう。
最初は無理に人の輪に入らなくてもいいでしょう。子どもと2人で楽しく親子だけの時間を外で過ごせるようになれば、それで子どもは十分楽しく思っていますよね。