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貯金上手なママはここを節約する!コツを抑えて節約上手なママへ!

貯金上手なママはここを節約する!コツを抑えて節約上手なママへ!

「無駄遣いをしているつもりはないし節約をがんばっているはずなのに、どうしてお金が貯まらないのだろう」と悩むママは少なくないでしょう。今回はそんな悩めるママたちのために、上手にやりくりをしながらストレスなく貯金をしていくコツについてご紹介していきます。

貯金できない原因はどこにある?

収支とお金の流れをチェックしてみよう

子育てにはなにかとお金がかかるもの。しかし、子どもの将来のため家族のために貯金をがんばっているつもりなのに目標金額まで貯まらない、という話はよく耳にしますよね。

貯金をはじめるにあたり、まず必要なことは「収支の把握をすること」です。本業の給料、副業の雑所得、臨時収入、手当などの収入は把握しやすいのですが、それに対して支出は毎月変動しやすいもの。「月末に貯まった金額を貯金にまわしている」という状態ではいつまでたっても貯金は成功しないでしょう。

毎月のお金の流れを把握して無駄な出費を減らすためにも、家計簿をつけることからはじめてみましょう。手書きで家計簿をつけるのが面倒な方は、カード払いの支出までもを反映してくれる家計簿アプリが便利ですよ。

無理な節約は続かない

「クーポン券やポイントがあるから買おうかな」「今すぐには必要ないけれど、いずれ必要になるから購入しようかな」と、今必要でないものをつい買ってしまうことはありますよね。

買いたいものがあるときには、必要なもの(need)とほしいもの(want)の区別をして衝動買いを減らし、貯金を意識しながら生活していくことは節約生活の基本です。しかし、あまりストイックにほしいものを我慢しすぎるのもかえってストレスの元となってしまいます。

無理な節約生活は人生を味気ないものにしてしまいかねません。家事や育児をがんばった自分へのご褒美もときには必要でしょう。少し目標金額に届かなくなるかもしれませんが、ストレスにならない範囲で節約生活を続けていくようにしてくださいね。

高い金利のローンは先に返そう

小さな節約をコツコツしていくことも大切ですが、ローンや借金がある方は貯金の前にそれらを返済してしまうことをまず考えましょう。

ある程度生活に必要なお金は手元に残しておく必要がありますが、それ以外は返済に充てたほうが無難です。住宅ローンなど、返済に何十年とかかるものに関しては、お子さんの学費が比較的かからないうちに繰り上げ返済することも検討されるとよいでしょう。

というのも、ローンや借金の金利は通常、貯金などから得られる利息よりもはるかに大きいもの。貯金にまわす余裕があるのであれば、高金利のローンは先に返済することを最優先に進めていくべきです。クレジットカードの分割払いやリボ払いなどにおいても同様のことがいえます。

貯金上手なママはここを節約している

スーパーだけじゃなくドラッグストアを愛用

節約ママの強い味方といえば、日用品や食料品が安定して低価格で売られているドラッグストアですよね。本来の医療品だけでなく、最近では処方箋の取り扱いもあり、幅広い品ぞろえのものが一度に購入できるので大変便利な場所ですよね。

つい安いものに目移りしてしまうと無駄な出費となりますので、事前にネット広告やアプリなどを利用してお得な商品にあらかじめ目をつけておき、クーポンを併用しながら必要なものだけを購入するようにしてくださいね。食料品だけでなく、カウンセリング化粧品もデパートで買うよりもお得に買えますよ。

低価格で購入できるものはドラッグストアで、生鮮品などの食品はスーパーで、とかしこく使い分けるとよいでしょう。

スマホ代の節約は効果絶大

スマホをもっていることがあたりまえになってきた近年、新機種の契約費用や月々の支払いが家計を圧迫しているケースはめずらしくありません。固定電話やタブレットなども使用していたり、家族それぞれがスマホを所持したりしている場合、毎月の通信費は相当なものになりますよね。

家賃や保険の支払いなど、毎月支払いが発生する固定費のなかでも見直しをしやすいのがスマホの料金です。以下の項目からできそうなものから検討してみてくださいね。

・不要な有料オプションを解約する
・月々の通話料金やデータ通信料を把握し、利用状況に合わせたプランへの見直しをする
・スマホをWi-Fiに接続して通信料をおさえる
・格安スマホに変える

ふるさと納税や節税を覚えれば上級者

食費や水道光熱費などを見直して節約に励むことも大切ですが、消費税などが増税されている昨今、なかなか貯金が厳しいこともあるでしょう。「また今月も赤字になった」と嘆いているママは少なくありません。

そこでおすすめしたいのが「ふるさと納税」を利用した節税です。地方自治体に寄付をすることで地域創生に参加できるうえ、税金が控除されて返礼品が受けとれるといううれしい仕組みです。ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告をせずにふるさと納税制度を利用することができますよ。

そのほかにも、iDeco(個人型確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)、ドラッグストアなどで購入できる医薬品も対象となった医療費控除、などを利用して上手に節税をしていきましょう。

貯金と節約は家族の協力も必要

パパにも節約の意識を持ってもらおう

節約を成功させるには、ママだけの努力ではどうにもなりません。いくらママが食費の節約に励んでいたとしても、パパがおこづかいで不要なものを買ったり、ボーナスで高額なものを衝動買いしたりしていては本来貯まるはずのものも貯まりません。

自分へのご褒美や自己投資に必要なお金についてはパパ自身の仕事へのモチベーションを上げるために必要ですが、パパにも「家族の将来のため、パパとママの老後のための貯金」ということを意識してもらうことが大切ですよね。

「無駄な買い物をしないためにも週末にまとめ買いをする」というママであれば一緒に買い出しにいってもらったり、タバコやお酒などを少しひかえてもらったりと、パパに協力してもらえそうなところは協力を仰ぎましょう。
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