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母子同室でのお世話はきつい?心が折れないための過ごし方

母子同室でのお世話はきつい?心が折れないための過ごし方

母子同室での赤ちゃんのお世話はきつそうで、不安を感じるママもいるのでは?母子同室は大変なこともありますが、選んでよかったというママの声もたくさんありますよ。今回は、母子同室のメリットやつらいときの過ごし方などをご紹介しますので、参考にして下さい。

母子同室はメリットがたくさんある

1日中赤ちゃんといられる喜び

出産後、やっと会えた赤ちゃんと離れたくないと思うママは少なくありません。赤ちゃんが新生児室にいる場合は「泣いていないかな?」「今は眠っているのかな?」と気になるママもいるでしょう。

母子同室を経験したママの多くは、いつも赤ちゃんといられることに喜びを感じたそうです。家とは違い家事を気にする必要がないので、赤ちゃんだけに集中することができますね。

また、面会に来たパパも、赤ちゃんと過ごすことができます。ママの授乳やおむつ替えをしている姿を見て、パパも幸せな気分になるのではないでしょうか。

出産後の体で赤ちゃんのお世話をするのはきついときもあると思いますが、母子同室の時間はたくさんの喜びを得られるでしょう。

母乳育児がしやすくなる

産後すぐに赤ちゃんにおっぱいを吸わせることは、母乳の分泌をスムーズに促します。新生児期におっぱいをたくさん吸わせることは、のちの母乳量アップにつながりますよ。

赤ちゃんがいつもそばにいると、赤ちゃんがミルクを欲しがるタイミングを逃さずに済みますね。赤ちゃんのペースで授乳ができ、授乳間隔もつかめるようになります。

22~5時は授乳のゴールデンタイム。母乳を作るホルモンといわれる、プロラクチンが分泌されます。この時間帯に授乳をすると、母乳量が増えることが期待できます。

母子同室にすると、授乳回数が増え、母乳が分泌しやすい環境を作ります。母乳で育てたいと思っているママには、母子同室がおすすめですよ。

子宮の回復が早くなる

妊娠前は、鶏の卵ほどの大きさだった子宮は、出産時には約35cmまで大きくなります。また、胎盤がくっついていた子宮の内側部分は、胎盤がはがれたときにダメージを受けています。

大きくなった子宮は産後すぐに収縮し始め、ダメージを修復しようとします。この子宮収縮に関係するホルモンであるオキシトシンは、赤ちゃんがママの乳首を口に含み刺激することで分泌されます。

授乳中に、子宮収縮の激しい痛みを感じることがあるのもこのためです。鎮痛剤が必要なほど強い痛みを感じるママもいますが、子宮収縮はママの体が回復に向かっているサインですよ。

母子同室で、ママの授乳回数が増えると、子宮収縮を促し子宮と体の回復が早くなるといわれています。

赤ちゃんのお世話の貴重な練習時間になる

1日10回以上のおむつ替えでコツをつかむ

新生児はおしっこやうんちの回数が多く、1日10~12回のおむつ替えが必要とされています。赤ちゃんが泣いたときだけでなく、寝起きや授乳の前後などはおしっこやうんちをしやすいので、こまめにチェックしましょう。

赤ちゃんの肌は繊細で、皮膚の厚さも大人の1/2しかありません。おむつを汚れたままにしておくと、その刺激で肌がかぶれたり、赤くなったりします。 少しの汚れでも気づいたら、そのつど替えましょう。

最初は、かよわい赤ちゃんのおむつ替えに緊張してしまいます。しかし、母子同室で頻繁に行っていくうちに、だんだんコツをつかんでいきます。最初は時間がかかっても、退院する頃には素早くできるようになりますよ。

ママも一緒に授乳やミルクを練習

生まれたばかりの赤ちゃんは、上手にミルクを飲めません。おっぱいを吸うことに疲れてしまい、お腹がいっぱいになる前に寝てしまうことも。また、ママも最初は分からないことが多く、戸惑うこともあるでしょう。

母子別室の場合は、授乳の時間に新生児室まで行くか、赤ちゃんを連れてきてもらう必要があります。母子同室なら、赤ちゃんが欲しがったときにすぐ授乳できますね。赤ちゃんが疲れてしまったら、少し休んでまた挑戦することもできますよ。

毎日授乳をしていくうちに、赤ちゃんの飲みやすい体勢などが分かってきます。赤ちゃんもママや哺乳瓶の乳首に慣れて、上手に飲めるようになりますよ。助産師にアドバイスをもらいながら、赤ちゃんと一緒に練習するつもりで授乳を続けましょう。

緊張の沐浴とお着替えは助産師と一緒に

生まれたばかりの赤ちゃんは小さくてふにゃふにゃしていて、裸にするのもドキドキしますよね。沐浴やお着替えを、入院中にマスターしたいと望むママも少なくありません。助産師が丁寧に教えてくれるので、一緒にやってみましょう。

産院によって沐浴は助産師がするのを見学する場合と、実際にママがする場合があります。可能ならば、自分で経験しておくと家に帰ったときに安心です。

首がすわっていない赤ちゃんのお着替えも緊張しますね。手足を不自然な方向に引っ張ったりしないように、気をつける必要がありますよ。

頭などは触らないほうがよい場所もあるので、助産師に沐浴やお着替えをするときの注意点やコツなどを教えてもらうとよいでしょう。

みんなどうしているのか知りたいこと

お部屋の電気の明るさ

赤ちゃんが寝ている間は昼間でも電気を消したほうがよいのか、夜中の電気はどうしたらよいのか迷ってしまいますよね。

新生児はまだ昼と夜の区別がついていません。昼と夜のリズムを作るために、入院中から朝は部屋に光を入れ、日中は部屋を明るく、夜は暗くすることが大切だといわれています。

ただし、夜の授乳やおむつ替えにはある程度の明るさが必要です。昼夜のリズムづけや赤ちゃんが眩しくないかと気になりますが、スタンドの電気ぐらいなら問題ないでしょう。夜中でもスムーズに赤ちゃんのお世話ができるように、部屋を薄暗くしておくママが多いようですよ。

産院によっては、夜は小さな電気をつけておく規則があります。その際は指示に従ってくださいね。

赤ちゃんが泣き止まない

おむつを替えたし、おっぱいもあげた、それなのに抱っこをしてもなにをしても赤ちゃんが泣き止まない…というときもあるでしょう。母子同室の場合は赤ちゃんと二人きりになりやすく、精神的にも身体的にもヘトヘトになるママもいます。

また、赤ちゃんの泣き声が隣の部屋や同室のママたちに迷惑にならないかというのも気になります。しかし、ほとんどのママは自分の赤ちゃんの泣き声しか気にならないそうなので、気にしすぎないようにしましょう。

赤ちゃんは甘えて泣くことや、とくに意味がなく泣く場合もあるようです。ひととおりのことをしても泣き止まないときは、抱っこをしながらゆらゆら揺らしたり、背中を優しくトントンしたりすると、落ち着くことがありますよ。

赤ちゃんがなかなか寝ない

赤ちゃんがなかなか寝てくれず、1日中赤ちゃんを抱きっぱなしになってしまうことも。生まれたばかりの赤ちゃんの睡眠サイクルは、20分おきといわれています。眠くなる頃におむつ替えやお着替えをすると、覚醒して寝るタイミングを逃すことがありますよ。

赤ちゃんが寝ないとママは休めずつらいですが、なかなか寝ない赤ちゃんは多いです。寝かせたくて焦ったり、イライラしたりすると逆効果になってしまいます。いつかは寝るようになるものと、ゆったり構えることも大切ですよ。

まったく寝ない赤ちゃんはいません。少しでも赤ちゃんが寝たときはママも寝るチャンスです。すぐに横になってくださいね。また、睡眠不足でつらいときは、無理をせずに赤ちゃんを預かってもらうことも考えましょう。
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