趣味として注目されている盆栽!ママにぴったりな理由と始めるコツ
日当たりのよい屋外に置くのが理想
日当たりや風通しが悪いと、水はけが悪くなって根腐れの原因になります。病虫害が発生しやすい環境でもあるので、避けた方がよいでしょう。なお、病気や害虫の被害を避けるためにも、盆栽の鉢を地面に直接置かないでくださいね。
また、盆栽は目が届きやすい場所に置くことも大切です。普段あまり行かないような所に盆栽をおくと、水やりを忘れがちになってしまいます。
さらに、ミニ盆栽であれば室内で育てても問題はありませんが、それ以外の盆栽であれば室内に置くことは避けた方がよいでしょう。日光不足になりやすいばかりではなく、葉などが乾燥しやすくもなります。
毎日の水やりとこまめな剪定で美しさを保つ
一般的には、土の表面が乾いたら水やりをするのが基本です。しかし、初心者にとっては土の乾きを判断するのは難しいでしょう。
そこで、季節に合わせて水やりの回数を決めておくと失敗が少なくなります。春と秋は1日1回、夏は1日に2回、冬は2日に1回で大丈夫です。水やりは、鉢の底から水が出るまでたっぷりと与えましょう。
盆栽の美しさを維持するためには、こまめな剪定も大切です。盆栽の枝振りを毎日よく観察し、余分な枝を元から切って形を整えていきましょう。枝の形をコンパクトに保つことがポイントです。
まとめ
盆栽といえば高齢者の方の趣味というイメージがありますが、子育て中のママにもぴったりの趣味といえるでしょう。この記事を参考にして、盆栽にチャレンジしていただければ幸いです。