
見立て遊びを進化させていく5歳児!成長に欠かせない遊びへの接し方
子どもの世界の中で脇役として一緒に遊ぶ
子どもは色々なシーンを想像しているとき、いつだって自分が主役になっています。パパやママが主役になって遊びを進めてしまうと、子どもはパパやママの想像の中でしか遊べなくなりますよね。
脇役として一緒に遊ぶことで、子どもは楽しさからテンションが上がってさらに想像力を膨らませて遊べるでしょう。パパやママが配役を言い渡されたときはその人物になりきって、子どもとコミュニケーションを取りながら遊ぶとよいですよ。
身の回りのものを代用するともっと楽しめる
お家の中にいる場合は、ティッシュやハンカチ、割り箸、紙コップなど、身近にあるもので色々な見立て遊びを楽しめそうです。ティッシュを丸めて食材にする(マジックで色を塗ってもよい)、ハンカチを色々な形に折る、割り箸や紙コップで道具をつくるなどもよいですよね。
身の回りのものだと自分で考えて色々な遊び方の工夫ができるので、子どもの考える力や発想力、集中力などを育むことができます。公園など、屋外に行ったときも葉っぱや木の枝などを使って楽しみましょう。
まとめ
「その遊びは何?」と子どもの世界に驚くときもあるかもしれませんが、一緒に遊ぶときは子どもの世界観を守って、パパやママがでしゃばり過ぎないようにしましょう。身近なものなども活用するとさらに夢中になって遊べそうですね。