電動自転車を買取で処分する方法！高く売るポイントや注意点を知ろう

2019,6,21 更新

防犯登録してあるときには抹消を忘れずに

電動自転車を買ったときに防犯登録をした記憶はあるでしょうか。防犯登録は法令により義務づけられているので、電動自転車を買ったときに登録しているママがほとんどだと思います。

買取に出す前には防犯登録を抹消することを忘れないようにしましょう。防犯登録されたままの状態では買取に対応してくれないお店が多いです。また売った電動自転車が犯罪に使われたり、盗難にあったりした場合、所有者とみなされて警察に事情を聞かれる可能性があります。

防犯登録の抹消は原則本人しかできませんが手続きは簡単ですよ。自転車防犯登録所（自転車販売店）か警察署の防犯係に、自転車本体、身分証、防犯登録カードを持って行けば手続きすることができます。

本人確認がとれる書類を準備しよう

電動自転車を買取査定してもらったあと、買取が決まれば本人確認書類の提示が必要です。本人確認の提示は古物営業法の規定があるのでどのお店で売るときにも必要になります。免許証やパスポート、住民票のコピーなど、お店によって様々なので確認しましょう。

そもそも電動自転車が本人のものかどうかを判断するために、防犯登録の控えや販売店の販売証明書、領収書などが必要な場合もあります。

宅配買取の場合は、その場で本人確認書類の提示ができませんので、電動自転車を発送するときの箱にコピーを一緒に梱包する、スマホで撮影した写真をメールに添付したりお店の専用サイトでアップロードしたりする、FAXで送信するなどの方法で対応してくれますので安心です。

まとめ

子育てをしていると、子どもを乗せて買い物に行ったり、子どもを2人乗せたりしても楽にペダルをこげる電動自転車が大活躍です。すでに、乗っているママも多いでしょう。

そのうち処分をする時期も来ますよね。買取を利用すれば査定額が低くても、手間や費用がかからないのでお得です。今回ご紹介した、買取に出すときの相場価格や高く査定してもらうポイントを参考に、納得できる金額で買取に出してくださいね。

買い取ってもらえない可能性もありますが、自分で判断する前に一度買取店で査定してもらうとよいでしょう。