保育園で初めての個人面談!その目的と先生へのお礼について
個人面談で日ごろのお礼をする方法
先生への感謝の思いを伝えるお礼の差し入れ
ちょっとしたお菓子を「先生方で召し上がってください」と担任の先生にお渡ししてもよいですね。大きな保育園では先生が大人数になるため、担任の先生だけへの差し入れでもよいかもしれません。
つながりの濃い地域では、家庭で手作りされる伝統の漬物や畑で獲れた果物などを保育園におすそ分けする心温まる習慣もあります。クリスマス会の準備で大変だろうと、ほっとする温かい飲み物を差し入れしたというママもいますよ。
差し入れは先生の負担になってしまうことも
ほかのママのいる前で差し入れをするのも避けた方がよいですよ。見ていたママが「うちも差し入れした方がよいのかしら?」と気にしたり「差し入れをしているママの子は優遇されている」と根も葉もない噂が立ったりする場合があるからです。
差し入れは禁止されていない場合のみ、先生の負担にならないように年に1~2度ほかのママがいないところで、お返しを気にしない程度の気軽な物を贈るとよいかもしれませんね。
「ありがとう」などの感謝の言葉がいちばん
先生が本当に嬉しいのは感謝の言葉です。連絡帳に「家で◯◯ができるようになりました。保育園で教えてくださったおかげです。ありがとうございます。」などと、具体的な成長や感謝の言葉があると先生の励みになるのです。
感謝の気持ちを手紙にしてお渡しするのもよいですね。面と向かうと言いづらい気持ちも手紙だと素直に書きやすいです。
面談では問題点だけでなく子どもが成長した点があればお伝えし、感謝の言葉を添えればそれだけでお礼になりますよ。
まとめ
忙しいママは面談の時間を取りにくいですが育児を見直すよい機会です。なるべく出席できるとよいですね。どうしても難しいときは先生との普段のコミュニケーションの密度などを目安にしてみましょう。状況に応じて欠席するママもいますよ。
先生へのお礼は禁止されていないかどうかを確認して、先生の負担にならないように贈りましょう。なによりも感謝の言葉が先生へのお礼になりますよ。