泣く赤ちゃんのストレスを知ろう。ママができる快適な環境づくり
まずは、ママがストレスを溜めない努力を
家事の手抜き方法を身につけよう
夜間授乳をしている場合、ママは24時間体制で昼夜関係なく赤ちゃんのお世話をしますよね。育児だけでもかなりの重労働なので、ストレスを溜めないように家事を手抜きしましょう。
便利家電の導入にはお金もかかるので、洗濯物はハンガーにかけたまま収納して畳む手間を省く、カット野菜や味つけ済みの肉や魚を購入して料理を時短する、掃除の日を決めて毎日やらないようにするなど、少しの工夫で体や心が楽になることもありますよ。
日中にも隙間を見つけて休もう
しかし、育児中は何カ月も続く睡眠不足や、大変な赤ちゃんのお世話でママは疲れ切っています。無理に頑張り過ぎると限界がきてしまうので、夜だけでなく日中も体を休める時間を取りましょう。
赤ちゃんと一緒に昼寝したり、赤ちゃんが一人遊びをしているときに横になって休んだりなど、育児の隙間時間は家事をするのではなく、ママのために使ってみませんか?毎日短い時間でも休むことができると、疲れやストレスが解消できますよ。日中の休息でママに笑顔が増えると、赤ちゃんも幸せな気持ちで過ごせますよね。
パパにたくさん協力をお願いする
パパの中には「協力したいけれど、何をすればいいか分からない」「うまくお世話できるか心配」と、育児に自信がない方も多いようです。パパが育児に参加しやすいように、ママから「おむつ交換お願いしようかな」「パパに抱っこしてもらおう」など、優しく声かけするのがよいですよ。
パパがお世話上手になれば、ママも安心してパパに育児をお願いできますよね。協力体制が整うと、ママのストレスは減っていくでしょう。
まとめ
部屋の環境や規則正しい生活リズムなど、ママやパパが赤ちゃんのストレスの少ない環境を整えていくのも大切ですが、優しい声と落ち着いた心で赤ちゃんと日々触れ合うことが何より大切です。
毎日赤ちゃんの様子をよく観察しちょっとした変化に気づけるようになると、赤ちゃんの体調が悪い日も早めに対応でき、赤ちゃんの命を守ることができるでしょう。