泣く赤ちゃんのストレスを知ろう。ママができる快適な環境づくり
どうしても症状がよくならないときは?
赤ちゃんの様子をよく観察しよう
赤ちゃんは、自分の気持ちを上手くママに伝えることができません。ママは時間がかかっても、赤ちゃんの表情やしぐさなど、じっくり様子を観察してみましょう。
様子を観察していると、いつもとちょっと違うしぐさや、表情に気づけることもあります。赤ちゃんがどうしても泣き止まないときは、一度布団に赤ちゃんを寝かせてじっと様子を観察するのも一つの方法です。ただ構って欲しくて泣いているのか、それとも体調が悪いのかと、ママが落ち着いて赤ちゃんを観察することで、自分で解決できるかもしれませんね。
いつもと違う異変を察知しよう
表情でも、赤ちゃんの異変を察知しやすいです。いつもニコニコしている赤ちゃんなのに今日は全然笑顔が見られないというときは、「赤ちゃんの体調が悪いのかな?」と気づくことができます。
また、赤ちゃんが排便するときに、いつもはすんなりと出ていたのにある日苦しそうにしていたことから、赤ちゃんが便秘になっていると気づくママもいるでしょう。異変に早く気づくことが、早めの対応につながります。
迷ったときはお医者さんに相談しよう
体調が悪くて泣いている場合もあるので、心配なときは迷わずかかりつけのお医者さんに相談することをおすすめします。お医者さんに相談するときにスムーズに受け答えができるように、ママも赤ちゃんの様子を具体的に伝えてくださいね。
熱があるか、ミルクを飲んでいるか、便秘や下痢はしていないかなど、相談するときにママが落ち着いてお医者さんに分かりやすく伝えましょう。赤ちゃんは急に高熱が出ることもあるので、機嫌が悪い日はこまめに熱を測るとよいですね。自分で解決しないとと思わず、お医者さんに相談するのも重要ですよ。