
乳児は泣いても涙が出ない?赤ちゃんの目と鼻のしくみを知ろう
判断がつかないときの病院へ行く目安は
・乾燥などで肌が切れてしまって出血している
・なにか食べたり触ったりしたあと、発疹や嘔吐がみられる
・かゆみがあり、夜中にかきむしってしまう
赤ちゃんの皮膚が赤いとアトピー性皮膚炎を心配してしまいますよね。アトピー性皮膚炎は乳児湿疹と区別がつきにくく、月齢が低いうちは特定が難しいのです。2カ月以上かゆみがある、目のまわりだけでなく頭や顔、体、手足に湿疹が広がっているという場合、アトピー性皮膚炎と診断されることが多いようです。症状について主治医と相談しながら、治療していくようにしましょう。
落ち着いて適切な対応を心がけるために
こういった場合に落ち着いて行動するためにも、かかりつけの医療機関の連絡先はすぐに目につく場所に貼っておいたり携帯に登録しておいたりすると、慌てなくて済みますね。
また、普段から赤ちゃんの様子を観察することが大事です。涙や目やにが出ていないか、目のまわりの皮膚が赤くなっていないか、ほかに気になる症状はないか毎日チェックしてみましょう。
まとめ
涙目や目やに、鼻水の原因が、病気やアレルギーと診断されてしまった場合、不安になったりしてしまいますよね。けれども、早めに医療機関への相談や受診することで、様々なアドバイスをもらえ、治療することができますので安心してください。
もし、パパやママが赤ちゃんの涙目や目やに、鼻水が心配な場合、今回の記事を参考にしてみてくださいね。