子どもと一緒でも車内を快適にしたい！対策をしてドライブを楽しもう

2019,1,15 更新

食べこぼしの汚れ防止にシートを準備する

長時間のドライブになると、おやつを食べたり、中で軽食を取ったりすることがあります。車のシートは汚れがついてしまうと、きれいにするのはなかなか大変ですよね。そのため、食べこぼしの汚れ防止にシートを準備しましょう。

食べこぼしがつきやすい座席には、防水タイプの座席シートを選んでみましょう。座面だけに敷く物や、背面から席全体を覆うタイプの物まで色々あります。素材もデザインも豊富なので、車にあわせて選んでみてくださいね。

また、足元も汚れがつきやすい場所です。そのため、フロアマットも敷いておきましょう。これらのシートは食べこぼしだけでなく、車酔いで吐いてしまったり、おもらしをしてしまったりしたときにも、車本体を汚れから守ってくれますよ。

事故に遭ったときの対策もしっかりと

ドライブにおいて「安全運転」は、一番気を使うこと。子どもを乗せていれば、なおさらですよね。しかし車に乗っている以上、絶対事故に遭わないとはいい切れません。子どもを守るために、事故に遭ったときの対策もしっかりとしておきましょう。

対策の一つに、海外のある母親がチャイルドシートに貼ったものが、今話題となっています。それは子どもの名前、生年月日、持病、保護者の名前、緊急連絡先など「子どもの情報を書き込んだカード」。

もしも、大きな事故で親自身が負傷した場合、親が子どもの情報を伝えることができないこともあるのです。だれでも簡単に始められるこの対策は、子どもの命を守ることに大いに役立ちます。ぜひ、参考にしたいですね。

まとめ

子どもと外出が楽しめるようになると、色々なところにお出かけしたくなりますよね。しかし、移動中の車内でぐずってしまい「目的地に到着する頃には親がぐったり」といった経験をする方も多いもの。そんなときは、今回紹介した対策を参考にしてみてくださいね。

また、長距離ドライブのときは、サービスエリアも上手に利用しましょう。最近のサービスエリアには、子どもが遊べる遊具があるところもありますよ。運転の休憩とあわせて、子どもの気分転換にも立ち寄ってみてください。子どもと一緒に楽しいドライブができるとよいですね。