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30代の主婦でも学校に通おう!学校に通う理由や方法を紹介

30代の主婦でも学校に通おう!学校に通う理由や方法を紹介

30代主婦に人気の学校のコースを紹介

奨学金を利用できる医療系コース

医療系コースは、看護師や歯科衛生士など様々なものがあり、資格を要するものがほとんどです。最近では、子育て中の主婦が学校に通い、夢を実現するケースが増えてきました。医療系は働き始めてからの収入が安定していることや、人のために働いているという実感が得やすく、やりがいのある仕事であることが人気の理由かもしれませんね。

通学先は専門学校の方が多いようです。2~3年のカリキュラムを終えると資格試験を受け、合格すれば就職先を探すことになるでしょう。

また、費用がかかると思われがちな学費は、要件を満たすと奨学金を利用できる場合もあります。就職後、一定期間働くと返済が免除になるケースもあるので、経済的な不安のある方でもチャレンジしやすいでしょう。

通信大学でも教員免許が取得できる

通信制大学でも教員免許が取得できるというのは、意外に思う方もいるのではないでしょうか?実は通信制大学で必要な単位を取得し、実習などの過程を修了すると、教員資格認定試験を受験することなく小学校教諭の免許を取ることができるのです。

通信制といっても、授業を受けるスクーリングの機会があるので、わからないことを先生に聞いたり仲間と話をしたりして志を高めることもできるでしょう。一般的には大卒で2年程度、高卒で4年程度かかりますが、学費が安いことも魅力の一つです。

通信制大学で勉強を進めれば通学に時間がかからないので、その分子どもとの時間を増やすことができるのではないでしょうか?時間を効率的に使えるという点でも、主婦の方にはおすすめです。

主婦の経験を活かした調理系学校

普段から家族の食事を管理しているママは、その経験を活かして調理系の学校に通ってみるのもよいでしょう。和洋中の幅広い調理からお菓子、パン作りの技能まで、目標とする職業によって選択するコースは変わってきます。

学校で学ぶ調理技能は、家庭では知る機会がないものも多く、料理好きの主婦にとっては新鮮で楽しく学ぶことができるでしょう。学校やコースによっては、カリキュラムを修了することで試験を受けることなく調理師免許を取得できる場合もあります。

また、子育て中のママは、夜間部のある学校に通うという方法もおすすめです。これなら、帰宅したパパと交代で子どものお世話ができますね。調理系の学校で身につけたスキルは、調理師や製菓衛生師として再就職する際に役立つでしょう。

まとめ

これまで見てきたように、再就職を目指してスキルアップする方法はたくさんあることがわかりますね。30代の主婦でも、最近は学校に通い目標とする仕事に就く方が増えてきました。

子育て中のママが通学するうえで不安になりがちな子どもの預け先や学費は、保育園や奨学金を利用することで家庭の負担を減らすことができるでしょう。

また、子どもと一緒に過ごす時間が減ることを心配するママもいるかもしれませんが、ママが夢に向かって勉強する姿は子どもにとっても喜ばしいものなので、自信を持って挑戦していきたいですね。
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