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赤ちゃんのガラガラは種類が豊富!アプリも活用して五感を刺激しよう

赤ちゃんのガラガラは種類が豊富!アプリも活用して五感を刺激しよう

親子の触れ合いの時間をしっかりとろう

親子の触れ合いの大切さについてはこれまでもいわれてきたことですが、子どもの脳の発達にも大きく影響しているようです。赤ちゃんは、人から体を触れられるという経験を重ねることで脳の活動を活発にするという実験結果も報告されています。

スマホアプリの中には育児に役立つものが数多くありますが、赤ちゃんがスマホを使うときには、注意が必要です。特に、子どもがひとりで長時間スマホを使っていると、どうしてもママやパパとのコミュニケーションの時間が少なくなってしまいます。

親子の触れ合いの時間を多くする意味でも、使用時間を決めるなどのルールを作った方がよさそうです。また、赤ちゃんがスマホを使うときは、親子で会話をしながら使ってくださいね。

赤ちゃんの目には刺激が強いことを忘れずに

赤ちゃんの目は未完成な状態で生まれてきますが、毎日の生活の中で近くや遠くのものを見ることで、少しずつ周りのものがはっきりと見えるようになっていきます。誕生直後の赤ちゃんの視力は0.02程度で、その後3歳で0.5、9歳ごろになってようやく大人と同じ視力になるようです。

しかし、長い時間スマホの画面を見続けると、子どもの視力に影響を与えてしまう可能性があります。一定の距離で物を見続けると適切な視覚刺激が受けられなくなり、視覚の発達を妨げると考えられているのです。

また、スマホの画面から出ているブルーライトは赤ちゃんの目には刺激が強く、視力の低下に繋がる危険があるといわれています。赤ちゃんがスマホアプリで遊ぶときには、長時間の使用は避けた方がよいでしょう。

スマホやアプリに頼りすぎないようにしよう

泣いたりぐずったりした赤ちゃんをあやすにはスマホやアプリは便利ですが、頼りすぎると赤ちゃんの成長に悪影響をおよぼす可能性があるので注意してくださいね。幼いころからスマホに多く接してきた子どもは、将来依存症になりやすいともいわれています。

スマホと上手につき合うためには、子どもに与えっぱなしの環境を作らないことです。たとえば、ママが夕食の支度をしているときなどタイミングと遊ぶ時間を決めるとよいでしょう。最初はぐずって泣きだしてしまうかもしれませんが、習慣化してくれば心待ちにするようになるかもしれません。

また、ママやパパがお手本を示すことも大切です。用事がないときにはスマホを置いて、赤ちゃんとの会話や触れ合いを楽しみましょう。

まとめ

赤ちゃんが初めて手にするおもちゃの一つとして昔から親しまれてきたガラガラは、赤ちゃんの成長を後押しするだけではなく、ママやパパと赤ちゃんとのコミュニケーションをサポートしてくれるグッズです。ガラガラの種類は豊富にあるので、赤ちゃんにふさわしいものを用意してくださいね。

また、赤ちゃんがスマホの画面をタッチするだけで楽しく遊べるガラガラのアプリもあります。赤ちゃんがスマホを使うときの注意点を理解した上で、上手に活用するのもよいでしょう。
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