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すれ違い夫婦が仲良しになるには!冷え込みのサインと夫婦円満の秘訣

すれ違い夫婦が仲良しになるには!冷え込みのサインと夫婦円満の秘訣

子育て中は夫婦喧嘩が絶えなかったりお互いの気持ちがわからなくなったりすることもありますね。パパやママになると考えの違いなどから、すれ違いが増えてしまうものです。夫婦仲が悪くなったときはどうすればよいのでしょうか?夫婦がすれ違う理由や注意したい状況、夫婦円満に暮らすための秘訣などをお伝えします。

夫婦のすれ違いはどうして生じるの?

夫婦で一緒に過ごす時間が少ない

夫婦の生活リズムが合わないためにすれ違いが生じることはよくあることです。とくに赤ちゃんがいると、ママは授乳や夜泣きで夜中に起こされることが多くなってしまいます。

パパが出勤する時間になっても眠たくて起きることができず、見送りができないこともあるでしょう。パパは「赤ちゃんが生まれる前は早起きをして、朝食やお弁当をしっかり作ってくれたのに…」と寂しく感じてしまうかもしれませんね。

夜は子どもを寝かしつけているとママも一緒に寝てしまうこともあるでしょう。子育て中のママは疲れているので、横になった瞬間に寝入ってしまうことがあるのです。

パパが残業で遅く帰ってきても、ママが先に寝ていると、夫婦で話すことができないので寂しいですね。

子育てなど日常生活での価値観が合わない

生活の中ですれ違いを感じる夫婦は、子育てについての方針や価値観が合わないと感じている場合もありますよ。パパとママの考えが違っていて、子どもへの声かけがバラバラになってしまうと子どもは混乱してしまいます。

ママは食事中にテレビをつけないほうがよいと思っていても、パパが食事中にテレビを見たいというのだったら、一緒に生活やしつけをするのは難しくなります。

ママが「ごはんのときはテレビを消そうね」と子どもに声をかけても、パパがテレビをつけてしまうとしつけがうまくできませんね。

夫婦は育った環境が違うので、考え方や価値観が違っているのはあたり前です。しかし実際に「子どもにどんな声かけをするか」ということになると困ってしまいますね。

結婚生活が長くなりお互いに飽きてきた

すれ違いの原因はほかにも考えられます。結婚生活が長くなり飽きてきたというのもその一つです。

新婚のころはお互いに気を遣っていたのに、子どもが生まれるころになると一緒に暮らすことに慣れてしまっていることもあるでしょう。相手になにかをしてもらっても、あたり前に感じてしまい、「ありがとう」と感謝を伝えていないこともあるはずです。

パパが仕事から帰ってきたときも「おかえり」というだけで優しい声かけをしなくなったらパパは寂しく感じてしまうでしょう。そのうちにパパもママに優しい言葉をかけなくなり、お互いの気持ちがすれ違ってしまうことがあるようです。

結婚生活が長くなってきたときこそ、優しく感謝の言葉などを伝えるようにしたいですね。

夫婦の間でこんなサインがあったら要注意

最近、夫婦2人の会話が減ってきた

夫婦がすれ違ってしまうと、気づいたときにはすでにお互い分かり合えない状態になっていることも少なくありません。

最近夫婦の会話が減ってきたという場合は、「夫婦がすれ違い始めている」サインかもしれません。仲がよいときは会話が増えるので、少なくなるのは要注意です。

子どもが生まれる前は、生まれてくる赤ちゃんの名前や育て方などお互いに相談していたと思います。しかし赤ちゃんが生まれると、話す時間が取れなかったり相談すると意見が食い違ってしまったりするので話をしなくなってしまうこともあるでしょう。

話すことを面倒くさいと感じたり、喧嘩になるからとあきらめてしまったりするのはよくありません。夫婦の溝が深まる前に修正しておきましょう。

顔を合わせると喧嘩ばかり

考え方が食い違うと夫婦喧嘩に発展することもあるでしょう。夫婦喧嘩が絶えない場合は「すれ違ってきている」サインといえるかもしれません。

喧嘩の原因は些細なことが多いものです。先ほどお伝えしたような子育ての方針の違いから夫婦喧嘩に発展することもあります。

初めは喧嘩の原因がはっきりしていても、回数を重ねるごとに相手の何もかも気に入らないといった状況になることがあります。どうでもよいことで喧嘩になり後悔することも多いはずです。

お互いに敵対心を持ってしまい、家の中で会うたびに相手のあら捜しをしてしまうことも少なくありません。家庭の雰囲気も悪くなってゆきます。

顔を合わせると喧嘩ばかりしていると感じるときはすれ違いのサインです。

お互いに触れ合うことがなくなった

子どもの成長とともにスキンシップの回数が減ってしまったと話す夫婦は多いものです。

赤ちゃんが生まれると生活が忙しくなるため、夫婦の時間を持てなくなることもありますよね。子どもと過ごす時間が楽しくなってしまい、パートナーへの興味が薄れていくこともあるかもしれません。

スキンシップは大切なコミュニケーションです。コミュニケーションを取らなければ、お互いに思っていることも通じにくくなってしまいます。

触れ合うことが少なくなったと感じたときは、手をつないだりハグしてみたりするとよいですよ。言葉とは違った感情が伝わってくるはずです。

スキンシップが減ってしまったときもすれ違っているサインといえそうですね。触れ合って距離を縮めましょう。

夫婦円満になるためにはどうしたらよい?

マメに連絡を取り合い気持ちを繋ごう

子育てや仕事の都合などでどうしても、生活がすれ違ってしまうという夫婦もいるでしょう。休日出勤や夜勤があるパパやママも多いですよね。

心のすれ違いを防ぐためには、ちょっとしたことでも伝えることが大切です。相手の考えていることがわかれば信頼できるものです。

働いているパパへ子どもの様子を知らせたり、「パパの帰宅をみんなで待っている」というメッセージを送ったりするとパパは喜んでくれるでしょう。

「おはよう」「おやすみ」などのあいさつも大切なポイントです。出勤時間の違いで会えず、言葉で伝えられないときはメモがおすすめです。手書きのメッセージは気持ちが伝わりやすいですよ。

丁寧に連絡をすることも夫婦円満の秘訣といえるでしょう。
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