ひとりっ子との遊び方はどうする？ママたちの本音から注意事項まで

2019,7,7 更新

お友だちと遊ぶ機会も設けよう

ひとりっ子だと家庭のなかでは大人としか関わりがないため、子ども同士でふれあう機会が少ないですよね。幼稚園に入園すると同じ年齢のたくさんの子どもたちと過ごすので、子ども同士のふれあいを経験していない子は戸惑う可能性があります。

集団生活にスムーズに入れるように、お友だちと遊ぶ機会を作ってみましょう。お家のなかで過ごしているとなかなか機会が訪れないので、公園や室内遊び場など、色々な場所にお出かけしてみてくださいね。

最初は怖がって遊びに参加しない子も多いですが、慣れてくるとお友だちとも楽しく遊べるようになります。子ども同士のふれあいは自立への一歩でもあるため、ママは優しく見守ることが大切ですよ。

子どもと一緒に楽しむ気持ちが大切

子ども相手だと「遊んであげている」「相手をしてあげないと」など、一緒に楽しむというよりは「ママだから相手をしてあげないと」という気持ちの方は多いかもしれませんね。しかし、ママがそのような気持ちで接していると、子どもは心から楽しい時間を過ごすことが難しいでしょう。

子どもがとびっきりの笑顔で過ごせるように、ママも子どもと一緒に楽しむ心がけが大切ですよ。ママが面倒臭がらず子どもと一緒に思いっきり遊ぶと、子どもは心から満たされますよね。

五感を使って夢中で遊ぶことで子どもはすくすくと成長していけるので、子どもの成長のためにもパパと協力して楽しむ工夫をしましょう。大きくなると一緒に遊ぶ機会も減るため、小さなうちにたくさん思い出を残してくださいね。

まとめ

ひとりっ子を育てているママは「子どもの遊び相手がいないから大変」「ずっとくっついてくるから、疲れるときがある」など、子どもと一緒に遊ぶのに疲れやストレスを感じている方もいるでしょう。お家で過ごすのに疲れたときは、外に出るなど遊ぶ場所を変えたり、パパにお願いしたりしてママもリフレッシュすることが大切ですよ。

子どもは色々な人と遊びのなかでふれあうことで、コミュニケーション力や社会性が身につきます。子どもがすくすく成長していけるように、パパやママも子ども心を思い出して遊びましょう。