安全なおしりふきを使いたい!品質や肌への負担をチェックしよう
おむつが合わないことも
赤ちゃんの成長は早いので、今使っているおむつが2週間後にはきつくなっているということも多いです。赤ちゃんによっては、お腹周りや足のつけ根などのおむつの締めつけが原因で肌荒れする場合もあります。「ちょっとくらいきつくても大丈夫かな」と思わず、赤ちゃんの成長に合わせて最適なサイズのものに交換していきましょう。
また、おむつの中に溜まったおしっこやうんちに触れることでの刺激、汗によるムレでもおしりがかぶれることがよくあります。排泄物が肌に長時間触れている状態とならないよう、こまめにおむつの中をチェックし、交換することも大切です。
かぶれたときのケア方法
手作りするときは、赤ちゃんの肌着としてもよく使われているコットンを使います。コットンは刺激が少なくデリケートな肌の赤ちゃんにも安心です。やや大きめのコットンを蓋のできる容器に入れ水に浸しておき、使うときに軽く絞って拭きます。絞り加減を調節できるので便利ですよ。
コットンはその日に必要になりそうな分量を容器に入れておくと、毎日清潔で刺激のない手作りのおしりふきを使うことができます。冬は冷たくないように使う前にぬるま湯に浸してから絞って使いましょう。
水分が残っているとかぶれる原因となりますので、仕上げに乾いたコットンでしっかりと水分を吸い取ってくださいね。
まとめ
ママの使い方を工夫するだけで、赤ちゃんのお肌のかぶれが解消される場合もあります。赤ちゃんは泣くことでしかママに不快感を伝えられないので、赤ちゃんの様子を見ながら、おしりふきで不快を感じていないかをチェックしてくださいね。