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安全なおしりふきを使いたい!品質や肌への負担をチェックしよう

安全なおしりふきを使いたい!品質や肌への負担をチェックしよう

出産をすると、赤ちゃんに毎日何度もおしりふきを活用しますよね。おしりふきには色々な種類があるので「お肌に優しいものを使ったほうがいいの?」と、気になっているママも多いでしょう。ここでは、おしりふきは質にこだわったほうがよいのかや、おしりがかぶれたときの解決策などをご紹介します。

おしりふきを使う量やシーンを知ろう

うんちの状態でも増えるおしりふきの枚数

おしりふきを使う量は赤ちゃんによっても違いますが、うんちの状態によってたくさんおしりふきを使わなくてはならない場合もあります。新生児のころはうんちやおしっこをする回数も多いので、おむつ交換が1日に10回以上になるのが一般的です。

おしっこのときは2枚くらいで大丈夫ですが、うんちの場合はうんちの状態によっておしりふきの枚数は変わってくるでしょう。たとえば、新生児~離乳食が始まる前ごろまではうんちがゆるめになるため、1回のおむつ交換でも8枚以上使うことがあります。

離乳食が始まるとうんちも大人と同じように形になってくるので、4~6枚くらいで足りそうです。拭き残しがあるとお肌がかぶれる原因になるので、ケチらずに使いましょう。

成長とともに変化するおしりふきの機能

離乳食が始まるまでは、うんちやおしっこを拭き取る役目だけをしていたおしりふきですが、赤ちゃんの成長とともにおしりふきも使い分けていくことが大切です。離乳食が始まるとゆるいうんちから少しずつ固形になっていくので、使う枚数が減っていくことが多いです。

しかし、離乳食が始まると机やイス、赤ちゃんの服などが離乳食で汚れてしまうことも頻繁にあるので、そのようなときにおしりふきを活用すると便利ですよ。特に、お出かけするときはタオルをたくさん持って行くのは大変なので、おしりふきで拭いて荷物を減らしましょう。

また、トイレトレーニングを始めた場合は、トイレに流せるタイプのものを選ぶと活用がしやすいですよ。

おしりふきの質にこだわってみよう

おしりふきは毎日使う消耗品なので、「たくさんいるものだから安い商品を買いたい」「どれを使っても一緒でしょう」と思っているママも多いかもしれませんね。しかし、1日の中で何度も使う赤ちゃんに欠かせないアイテムだからこそ、質にこだわってみてはいかがでしょうか。

おしりふきは色々なブランドのものがありますが、使うものによって水分量や厚みなどが大きく違います。また、成分もブランドによって違いがあり、赤ちゃんのお肌に合わないものを使うと肌荒れを起こす可能性があります。

水分量の多いものだと少ない枚数できれいに汚れを拭き取れるため、おしりふきで何度もこすらずに済みお肌の負担も少ないでしょう。肌触りなどもチェックしてみてくださいね。

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赤ちゃんの肌に合う安全なおしりふきを

赤ちゃんの肌はとてもデリケート

赤ちゃんのお肌はすべすべで柔らかくて、つい触りたくなるママも多いのではないでしょうか。毛穴の見えないツルツルのきれいなお肌ですが、大人に比べると表皮や真皮が薄いのが特徴です。

バリア機能も未熟でデリケートですから、ちょっとした刺激でもお肌がかぶれるのでケアには注意が必要です。薄い皮膚が傷つくと、おしっこやうんちなどの汚れによってさらにお肌の状態が悪化する可能性があります。

「ちょっとくらい大丈夫でしょう」とお肌に赤みがあるのを放置すると、炎症がひどくなるケースも多いです。赤ちゃんのお肌はきちんとケアしないと肌荒れを起こすので、おむつ交換やお風呂上がりに肌荒れを起こしていないかチェックすることが大切ですよ。

おしりふきの成分をチェックしよう

おしりふきは基本的に赤ちゃんのおしりに使用するものなので、どのメーカーを選んでも赤ちゃんの負担になるような成分は含まれていないと思われるかもしれませんが、保湿剤や防腐剤、殺菌のためのアルコールなどが含まれているものが多いです。

含まれているといっても少量なので、ほとんどの赤ちゃんは特に肌荒れを起こすことはないでしょう。しかし、敏感肌だったりアレルギー体質だったりすると少量でもダメージを受けて肌荒れする可能性があります。

そういった添加物はできるだけ避けたいですよね。防腐剤やアルコールなど、肌の負担となる成分が含まれていないおしりふきもたくさん販売されています。どのような成分が含まれているのかを確かめて選んでくださいね。

おしりふきの素材も大事な選択肢の一つ

赤ちゃんは1日に何度もおしっこしたりうんちをしたりするので、おむつ交換も頻繁です。おむつ交換のたびにおしりふきを使用すると考えれば、赤ちゃんの肌への負担は大きなものとなるので素材にもこだわりたいですね。

おしりふきを選ぶポイントは肌触りのよさや、シートの厚み、水分量です。肌触りが悪いと赤ちゃんに不快感を与えてしまいます。また、適度な厚みがあれば、肌あたりもよく、シワの間まで1枚でしっかりと拭き取ることができるので便利です。

水分量は少な過ぎると拭き取るときに、肌との摩擦が大きくなり負担となります。使い勝手や使い心地は、実際に使ってみないと分からないこともありますが、各メーカーのサイトをチェックして少しずつ試してから気に入ったものを見つけましょう。

赤ちゃんのおしりのかぶれとその対処法

おしりふきの成分や摩擦によるかぶれ

先ほどもご紹介しましたが、赤ちゃんのおしりをかぶれから守るためには、肌に合った成分のものを選ぶことが大切です。使い始めは何事もなかったとしても、しばらく使っているうちにかぶれてしまうこともあります。そんなときは、別のものを試してみるのもよいでしょう。

また、かぶれる原因でよくあるケースが拭き過ぎによる摩擦です。きれいに拭くためには「念入りに」という気持ちが出てくると思いますが「優しく丁寧に」を心がけて拭くようにしましょう。

ただ、それでもかぶれる赤ちゃんもたくさんいます。そのような場合は、ぬるま湯をたっぷりと含ませたガーゼで拭いたり、うんちのときはお風呂場のシャワーで流すようにしたりなどする方法もおすすめです。
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