就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

寝かせてもすぐ起きる赤ちゃん!睡眠サイクルと長く寝る寝かしつけ方

寝かせてもすぐ起きる赤ちゃん!睡眠サイクルと長く寝る寝かしつけ方

やっとの思いで赤ちゃんを寝かしつけたのに、しばらくしたらすぐに起きてしまう…というのは、多くのママが抱える悩みですよね。赤ちゃんの睡眠のしくみを知れば、長く寝かせることができるようになるかもしれません。今回は、赤ちゃんの睡眠サイクルや、寝かしつけの方法についてご紹介します。

赤ちゃんが眠りやすい環境づくり

大人とは違う赤ちゃんの睡眠サイクル

生後間もない赤ちゃんの睡眠は昼夜問わず

新生児~生後1カ月の赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がついていません。1日のうちのほとんどは寝て過ごしていて、平均的な睡眠時間は17時間といわれています。

この時期の赤ちゃんは、空腹を感じると目を覚まし、お腹が満たされればまた眠るといったサイクルをくり返しています。まだ胃が小さいため、お腹はすぐに空いてしまいます。

授乳間隔はおよそ2~3時間ほどとなり、ママはお世話が大変ですよね。短いサイクルで授乳をしなければいけないため、寝てもすぐ目を覚ますと感じるママも多いでしょう。

また、昼夜の区別がついていないため、夜中に目を覚ましてなかなか眠らないことも少なくないでしょう。そのようなときはママも眠ることができず、寝不足になりがちです。

気になる月齢別の必要な睡眠時間

睡眠は、赤ちゃんが成長するための大切な時間です。それは、体や脳の発達を促す成長ホルモンが睡眠中に分泌されるためです。

「寝る子は育つ」という言葉のとおり、赤ちゃんは眠ることで成長していくのですね。では、赤ちゃんは1日にどのくらい睡眠を必要とするのか、月例別に確認しましょう。

生後0~2カ月:15~18時間ほど眠ります。まだ昼夜の区別はついていません。

生後3~6カ月:12~14時間ほど眠ります。少しずつまとまって眠れるようになってきます。

生後7~12カ月:10~13時間ほど眠ります。夜泣きで起きてしまう赤ちゃんもいます。

赤ちゃんがすくすく育っていくために必要な睡眠。まとめて眠ってくれるようになると、ママは助かりますよね。

5歳でやっと大人と同じ睡眠サイクルに

人間は眠っている間に、浅い眠りと深い眠りをくり返しています。浅い眠りのことをレム睡眠、深い眠りのことをノンレム睡眠といいます。

大人は、およそ90分のサイクルでレム睡眠とノンレム睡眠をくり返します。

一方、赤ちゃんの睡眠サイクルは40~60分といわれています。成長とともに大人のサイクルに近づき、90分サイクルになるのは5歳以降となります。

また、赤ちゃんの眠りでは、レム睡眠の割合が多くなっています。新生児では、睡眠時間の半分はレム睡眠だそうです。赤ちゃんが少しの物音などでもすぐに目が覚めてしまうのは、眠りが浅いためなのですね。

このように、赤ちゃんの睡眠は、大人とはまったく異なるサイクルや質となっているのです。

赤ちゃんが長く寝られる習慣づくりのコツ

入眠儀式を毎日の習慣に

入眠儀式とは、寝る前に毎日くり返し行う行動のことです。毎晩習慣化された行動を行うことで、赤ちゃんは「これからねんねをするんだな」と分かるようになり、スムーズに眠りにつくようになります。

また、眠るためのルーティンがあることで、赤ちゃんの目が覚めてしまっても再び眠りにつきやすくなる効果が期待できます。

入眠儀式には、決まったやり方はありません。赤ちゃんが好きなものを取り入れたりするなど、効果的な方法を探して色々チャレンジしてみましょう。絵本を読む、歌を歌ったり音楽を聴かせたりする、スキンシップをとるといった行動は、入眠儀式でよく行われる方法です。

毎晩行うことなので、簡単で続けやすい方法にするのがよいでしょう。
赤ちゃんがよく眠れるように、寝室の環境にも気を配るとよいでしょう。

まずは、赤ちゃんが物音で目を覚まさないように、寝室には音の鳴るものを置かないようにしましょう。寝室とリビングが近い場合は、テレビや話し声のボリュームにも気をつけるようにするとよいですね。

睡眠時の室温は、赤ちゃんにとって快適な温度になるようにします。夏であれば26~28℃、冬は20~23℃を目安に温度を調節しましょう。

また、湿度も快適な空間をつくるための重要な要素です。40~60%が、赤ちゃんにとって過ごしやすい湿度といわれています。

夜間の授乳などのために明かりをつけたままにしている場合は、必要なときだけつけるようにし、なるべく暗い環境にしてあげましょう。

お散歩やスキンシップで程よい疲れを

赤ちゃんがすぐに目を覚ますのは、あまり疲れていないために眠たくないという可能性も考えられます。

夜に眠れるよう、日中はよく遊び、適度に疲れるようにしてあげましょう。近所を少しお散歩してみたり、家の中ではふれあい遊びをしたりして、体や五感に刺激を与えてあげるとよいですね。しかし、過度に疲れさせないように気をつけましょう。

赤ちゃんは眠っている間に、日中の出来ごとを脳内で処理しています。日中に受けた刺激が強すぎると、そのことを思い出して目を覚ましてしまうのです。

また、日中のスキンシップが足りないと、欲求が満たされていないため夜に起きてしまうことも。たくさんふれあって、赤ちゃんの心を満たし、安心させてあげられるとよいですね。

赤ちゃんを長く寝かせるための対処法

おむつはきれいに、お腹はいっぱいに

赤ちゃんは、ちょっとした不快感にも敏感で、すぐに泣いて知らせてくれます。不快感を取り除いてあげることで、赤ちゃんは気持ちよく眠ることができるでしょう。

寝る前には、おむつが濡れていないかをチェックし、きれいなおむつで眠りにつけるようにしてあげましょう。おむつが濡れていると、気持ち悪くて目を覚ましてしまう赤ちゃんもいます。

また、寝る前はしっかりと授乳し、お腹が満たされた状態で眠れるようにしてあげるとよいですね。母乳やミルクの量が足りているか、見直してみるとよいかもしれません。

授乳後は、ゲップを出してあげることも大切です。お腹に空気がたまったままだと、赤ちゃんが苦しくて眠れないことがあります。

おくるみやスリーパーでモロー反射を防ぐ

モロー反射とは、生後4カ月頃までの赤ちゃんに見られる、生まれつき備わっている反射運動のことです。音などの刺激に反応し、驚いたように手をパッと広げる動作のことをいいます。

モロー反射のせいで目が覚めてしまう赤ちゃんには、反射が起きないように体を固定してあげると効果があるかもしれません。おくるみやスリーパーで赤ちゃんの体を包んであげると、反射が抑えられ睡眠を妨げられなくなるでしょう。

また、おくるみで赤ちゃんを包むのは、反射を封じてしまう以外にもよい効果が期待できます。おくるみで体を固定することで、ママのお腹の中にいたときと近い感覚になり、赤ちゃんは安心できるそうです。

赤ちゃんの安全に配慮しながら、おくるみを試してみてはいかがでしょうか。

抱っこではなくお布団で寝かしつけを

赤ちゃんが泣いてしまうと、抱っこをして寝かしつけるというママは多いでしょう。そして、眠ったと思ってお布団に寝かせた途端に、赤ちゃんの目がパッチリ…なんてことも少なくないかもしれません。

抱っこでしか眠れないという赤ちゃんには、お布団で寝かしつけをするよう変えてみるのも一つの方法です。

はじめは赤ちゃん自身も戸惑うでしょう。お布団で眠ることに慣れるまでは、寝かしつけに時間がかかると思われます。

ママは、背中をトントンしたり子守歌を歌ったりして、赤ちゃんが眠れるようにサポートしてあげましょう。焦りやイライラを感じることもあるかもしれませんが、気長に習慣を変えていくつもりで、リラックスした状態で赤ちゃんに向き合っていけるとよいですね。

まとめ

赤ちゃんにとって睡眠は、心身の成長に欠かせない大切な時間です。しかし、大人とはまったく異なる睡眠サイクルのため、目を覚ましやすいのは仕方ないことでもあります。

赤ちゃんがすぐに目を覚ましてしまうと、ママも寝不足で疲れが取れず、イライラしてしまうこともあるでしょう。赤ちゃんが長く眠れるように、今回ご紹介した方法を試してみてください。

赤ちゃんが寝ているときはたまった家事を進めたくなりますが、疲れているときはママも一緒に横になって休むようにしてくださいね。

関連記事

この記事のキーワード

ライター紹介

teniteo WEB編集部

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoWEAR
  • テニ-とテーオ
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • ハロウィン2018
  • クリスマスプロジェクト2018