よくあるマタニティのうつ症状。原因や予防法、対策を知ろう!
産後うつは要治療!症状も長期間で深刻
マタニティブルーであれば、周囲の協力などによって治療をせずとも時期が来れば治るとされています。しかし、産後うつであると診断されたら、専門家による治療が必要です。精神療法や抗うつ薬による治療で入院が必要になることもあります。
将来のことが不安になったり、育児に自信が持てずに赤ちゃんに愛情が持てなくなってしまったりと自分を追い詰めてしまうようであれば、無理をせずに早めに病院を受診して医師に相談しましょう。産後うつは早期診断、早期治療が大切です。
マタニティブルーのセルフチェック
●理由もなく不安や焦りを感じる
●急に泣きたくなって涙があふれてくる
●気分が落ち込みやる気が出ない
●あまり眠れない
●常に体の疲れを感じる
●物事への集中力が続かない
●感情のコントロールができない
●周囲の人に八つ当たりしてしまう
●食欲不振
●体調不良を感じる
自分では気がついていないうちにマタニティブルーになっていることもあります。マタニティブルーになると心や体に変化が現れるので、自分自身に違和感を感じたらセルフチェックしてみましょう。
まとめ
マタニティブルーは一過性のものなので、無理せず症状が落ち着くのを待ちましょう。上手にストレスを発散しながらホルモンの変化をじっくりと待ちつつ、ゆったりとした気分で過ごしてくださいね。