温泉旅行に生理がぶつかりそうなママ!生理中のマナーやずらす方法
事前に体を洗って入浴は短時間で済まそう
まず、温泉に入る前にはタンポンを交換しましょう。もちろん、脱衣所ではなくトイレで交換するのが鉄則です。タンポンのひもが見えると不快に思う人も多いので、見えないように防水テープなどで内股に貼りつけておくという人もいるようです。
生理日以外でも同じですが、お湯に浸かる前には体を洗うのを忘れずに。温泉のお湯は湯あたりしやすいですし、経血量によっては漏れも心配なので入浴は短めにしておきましょう。
入浴後は着替えてからトイレに行き、新しいタンポンやナプキンに交換することが衛生面で重要です。
人が多い時間帯は避けて入浴しよう
ただ、そう考えるのは生理中のママだけとは限らないので「貸し切り状態ならラッキー」くらいの気持ちでいた方がよいでしょう。子ども連れの旅行だと子どもをパパに見てもらえるかなど、ママひとりの時間が確保できるかも考える必要がありますね。
早朝深夜以外だと、多くの人が夕食をとる時間帯も意外と空いていることが多いですよ。また、最初から人目を気にしないで済むよう、家族風呂や客室露天風呂がある施設を選ぶという手もあります。
まとめ
生理のときの感覚は同じ女性であっても分かりにくいものです。軽い人、重い人、体調も気持ちも変化のない人など色々な人がいますので「生理中こうするべき」は当てはまらない場合も多くあります。まずは自分の体と向き合って、生理中のマナーとエチケットを守りながら温泉を楽しむ方法を探してくださいね。