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昼寝は何歳までするのがよいの?一般的な昼寝の目安や保育園での対応

昼寝は何歳までするのがよいの?一般的な昼寝の目安や保育園での対応

当たり前だった昼寝の時間に変化が

多くの保育園では、1日の予定に昼寝の時間が組み込まれています。「保育園=昼寝をする」というイメージを持つママが多いなか、最近は保育園での昼寝を止めるよう求める声も増えつつあります。

これは新聞に、「保育園でお昼寝をすると、子どもの夜更かしに繋がるので困る」という保護者目線の意見が載ったからだといわれています。昼寝をする保育園児の方が、昼寝をしない幼稚園児よりも就寝時間が30分以上も遅いという調査結果も実際にあるそうですよ。

この記事をきっかけに保育園での昼寝の有無について議論されることが増え、子どもの年齢によって昼寝の時間を中止する園もあるそうです。「保育園=昼寝をする」という考えは、時代に合わせて変化するのかもしれません。

何歳までと一律に決めることは難しい

昼寝が必要かどうかは子どもによって違いますので、何歳までと一律に決めることは難しいです。子どもの成長具合によって個人差があり、昼寝をしなくても元気に活動できる3歳児もいれば、昼寝が必要な5歳児もいますよね。

厚生労働省が定めた保育所保育指針には、「子どもの発達について理解し、1人1人の発達過程に応じて保育すること。その際、子どもの個人差に十分配慮すること」と記載されています。

子どもたちそれぞれの性格や個性に合った保育をすることが理想的ですが、保育園は集団生活の場ですので1人1人に合わせることは難しいでしょう。子どもが通う保育園に合わせて、普段から子どもの生活リズムを整えるとよいかもしれません。

まとめ

子どもが成長するとともに、昼寝の時間や回数は少しずつ変化します。2歳ごろまでは生活リズムの一環として、昼寝を取り入れているご家庭が多いのではないでしょうか。

昼寝が必要ではない子が増えるのは、一般的に3歳ごろからだといわれています。子どもの年齢によって昼寝の時間は異なり個人差がありますが、1日1~2回約2時間の昼寝をするようです。

保育園へ入園する場合は、入園前に昼寝への対応を知っておくとよいでしょう。園での生活に合わせて、子どもの生活リズムを整えることができますよ。
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