赤ちゃんは無添加シャンプーで肌健やかに！選び方や上手な洗い方

2018,12,17 更新

優しく、でも手早く赤ちゃんを洗おう

上手なシャンプーの仕方は「優しく、でも手早く洗う」がポイントです。

頭皮は、ほかの部分より脂っぽくなりやすい場所。爪を立てず指の腹で優しく洗いましょう。あまりゆっくり洗っていると、泡が顔に垂れてくることもあります。目に泡が入ってしまわないよう、様子を見ながら手早く洗うのがコツです。

すすぐときは「顔に水がかかっても大丈夫」という気持ちで、慎重になり過ぎず行ってみましょう。耳周りや襟足、こめかみなどは泡が残りやすいので、しっかりすすぎます。すすぐとき、耳に水が入らないよう手で塞ぎがちですよね。しかし、シャンプーのときに耳に水が大量に入ることは少なく、また塞ぐことで鼓膜を傷つけてしまう恐れもあるので、塞がず流して大丈夫です。

赤ちゃんがシャンプーを嫌がるときの対処法

頭が濡れると嫌がる赤ちゃんは多いもの。大泣きしてしまい、シャンプーが大変ということはありませんか？赤ちゃんがシャンプーを嫌がる理由は、子どもによって様々。少しでも「嫌」を和らげるために、対処法を行ってみましょう。

シャワーで流す際、水圧を弱めにしてみてください。シャワーは高い位置からではなく、頭に近づけてかけます。洗い方は、ゴシゴシ指で擦ると痛い思いをしてしまうことも。「優しく」を忘れずに。

赤ちゃんが大きな声で泣き出すと、ママも焦ってしまいますよね。しかし、焦りは赤ちゃんにも伝わります。「ちょっとぐらい泣いても大丈夫」とゆったり構えて、歌を歌ったり、おもちゃで気をそらしたりして、ママもリラックスしながら洗ってみましょう。

シャンプーハットを使うときはサイズに注意

顔に水がかかるのが嫌だったり、泡が目に入るのを怖がったりする場合は、シャンプーハットを利用してみるのも一つの手です。サイズは小さいものであれば、頭囲40cmぐらいからありますが、1人で座れるようになってからが便利です。シャンプーハットを使うときは、サイズに注意してくださいね。

大きいと隙間から水や泡が入り込みます。小さすぎると締めつけがきつく、つけるのを嫌がる原因に。そのため、ピッタリと隙間がないサイズを選びましょう。水に濡れるとずれやすいので、「少しきついかな？」と感じるサイズを選ぶとよいですよ。

取りつけ方は、一度すっぽり首までかぶります。それから髪の生え際まで持ち上げて、シャンプーハットの上に髪が出るようにして使います。

まとめ

赤ちゃんは肌も薄く髪も細いため、大人用シャンプーを使っていると、トラブルの原因になってしまいます。手を動かすようになると、泡がついたまま口に入れてしまうこともあるかもしれませんね。そんな赤ちゃんに使うシャンプーは、安心できる無添加シャンプーを選びましょう。

どれを使用すればよいか迷っているなら、ぜひ今回紹介したベビーシャンプーを参考にしてみてください。シャンプーは毎日使うもの。安心できるシャンプーで、親子の風呂の時間が楽しいものになるとよいですね。