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よく泣く子どもにママはお手上げ!イライラしないおすすめの対処法

よく泣く子どもにママはお手上げ!イライラしないおすすめの対処法

泣きながら育つ3~4歳

3~4歳になると、集団生活が始まる子どもが増えてきます。これまではママと一日一緒にいることが多かった子どもも、友だちや先生などたくさんの人と関わることで、より複雑な感情を持ち始めます。

登園時にママと離れたくなくて泣いてしまうこともありますね。子どもなりに環境の変化に不安を感じていますが、慣れれば泣かなくなるので笑顔で別れるようにしましょう。まだちょっとしたことで泣いてしまう年齢ですが、泣きながら育っている時期ですのでママも心配しすぎはNGです。

逆にまったく泣かない場合は、ママがあれこれ世話を焼きすぎて言いなりになっていないか振り返ってみましょう。うまくいかないことや思いどおりにならないことを経験することも必要です。

揺れが大きくなる5~6歳

就学前の5~6歳児はママが思っているよりも、大人かもしれませんし幼いかもしれません。「こんなことで?」というようなことで泣いてしまうこともあれば、これまでのように感情を爆発させず隠れて泣いていたり、泣くのを我慢していたりするようなことも出てきます。

下の子がいる場合などは、嫉妬から赤ちゃん返りのような状態になってしまうこともあります。少しずつ成長していく段階で、子どもにも不安定になってしまうときがあるのかもしれませんね。

ときには理由が分からず泣いている場面に遭遇してしまうことがあるかもしれませんが、ママは子どもに寄り添って、気持ちを理解していることを言葉や態度で示しましょう。泣いている理由をママなりに探って、落ち着いて対処しましょう。

まとめ

毎日のように子どもの泣き声を聞いているママは、これが永遠に続くのではないかと気が滅入ってしまうときもあるかもしれませんね。しかし子どもは毎日成長し、いずれママの前で頻繁に泣くことはなくなります。

子どもが成長してもう泣かずに毎日が送れるようになったとき、ママは子どもの泣き顔を思い出すと胸がキュンとするはずです。これからも見られる笑顔よりも、ずっと貴重な泣き顔だと思うとママも少し優しくなれるのではないでしょうか。
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