子どもと図鑑のある生活を楽しもう!好奇心が育つ図鑑やアプリの紹介
皆さんのお家には、どのような「図鑑」がありますか?図鑑は、豊富な絵や写真で文字の読めない小さな子どもから大人まで楽しむことができます。ぜひ図鑑を子どもにプレゼントしてみてください。この記事では、好奇心が育つ図鑑やアプリの紹介をします。子どもと一緒に図鑑のある生活を楽しみましょう!
目次
- 図鑑好きになろう!メリットや楽しみ方は?
- リビングに図鑑を10冊置こう
- 図鑑を見ると子どもの好奇心が育つ
- ふせんやマーカーを使って印をつけよう
- 図鑑大手3社の比較。それぞれの特徴は?
- 売り上げ1位!「小学館の図鑑NEO」
- 迫力満点「学研の図鑑LIVE」
- まるで写真集「講談社の図鑑MOVE」
- 大人もワクワク!面白い切り口の図鑑
- ベストセラー「小学館のくらべる図鑑」
- 子どもの食育にも役立つ「切り身図鑑」
- なぜをテーマにした「なぜ?の図鑑」
- リビングにおいてほしい図鑑セット3選
- 幼児向け「フレーベル館の図鑑ナチュラ」
- 発見を楽しむ「はっけんずかん」
- 語彙力がつく「五味太郎 言葉図鑑」
- 親子で楽しもう!図鑑アプリとタブレット
- 持ち歩ける図鑑「PetitPedia」
- 鳴き声から名前がわかる「さえずりナビ」
- ゲームもある「小学館の図鑑NEOPad」
- まとめ
図鑑好きになろう!メリットや楽しみ方は?
リビングに図鑑を10冊置こう
「10冊も?」と思われるかもしれませんね。しかし、図鑑には多くの種類があります。動物図鑑や昆虫図鑑をはじめ、地理図鑑や言葉図鑑、食べ物図鑑や乗り物図鑑、さらにはアンパンマン図鑑などでもよいのです。ちょこちょこ集めているうちに、意外とすぐ10冊になりますよ。
そして、知りたいと思ったときにすぐに手に取れることが大切です。「子どもが興味を示したときに、親が声がけをして一緒に図鑑を開く」を意識してみましょう。そうすることで、物事への関心が深まると同時に、図鑑自体にも興味をもつことができます。
図鑑を見ると子どもの好奇心が育つ
興味をもつと「もっと知りたい」という好奇心につながります。この好奇心は自ら調べたり学習したり、意欲的に動くための原動力になるのです。
また図鑑によって得た多くの知識によっても、好奇心はさらに刺激されます。そのため「ますます図鑑を読むようになる」といったよいサイクルができるのです。
ふせんやマーカーを使って印をつけよう
また印がついていると、自然と目に止まりやすくなります。同じページを何度も目にするたびに無意識のうちに復習ができ、記憶が薄れるのを防ぐことができるのです。
また子どものころに深く頭に焼きつけた知識は、大人になっても忘れにくいといわれています。そのため、たくさんの知識をこの時期に頭に入れることは、将来とても役に立つことでしょう。
図鑑大手3社の比較。それぞれの特徴は?
売り上げ1位!「小学館の図鑑NEO」
NEOの特徴としては、図鑑のラインナップが細かく種類が豊富なところです。全部で23巻あり、昆虫系図鑑だけでも『昆虫』『イモムシとケムシ』『カブトムシクワガタムシ』『飼育と観察』のように、それぞれに分けて深く学べるように用意されています。
内容も本格的で、対象に関して細かな情報が記載されています。大人まで長く愛用できる図鑑といえるでしょう。DVDつきのものもあり、ドラえもんがナビゲートしてくれるので、きっと子どもは喜んで見てくれますよ。さらにNEO図鑑の関連シリーズが豊富にあり、興味の幅が広がりそうですね。
小学館の図鑑NEOシリーズ | 小学館
小学館の図鑑定番シリーズ「図鑑NEO」。美しい標本写真、細密なイラスト、最新情報も満載! 「植物」「宇宙」「イモムシとケムシ」「危険生物」「きのこ」「両生類・はちゅう類」「魚」「鳥」「恐竜」「昆虫」「動物」「花」「野菜と果物」「乗りもの」「岩石・鉱物・化石」「科学の実験」「地球」「カブトムシ・クワガタムシ」「人間」「飼育と観察」「水の生物」「大むかしの生物」「星と星座」などさまざまなテーマで科学の目を養う学習図鑑の決定版です。
迫力満点「学研の図鑑LIVE」
また、図鑑の中には専用アプリを使うと映像が浮かび上がって見える3DCGを利用しているものがあります。スマホやタブレットを通して、本から飛び出した恐竜や危険生物に子どもは大喜びすることでしょう。
さらに教育分野で幅広いノウハウをもつ学研ならではのサービスとして、「学研の図鑑くらぶ」というものがあります。「図鑑を読んで本物を見に行こう」というテーマで、無料会員登録をすると水族館や科学館など全国の施設で優待が受けられるサービスです。ぜひ利用してみたいですね。
学研の図鑑LIVE(ライブ) | ぴったりの図鑑をさがせる図鑑のポータルサイト 学研の図鑑くらぶ
ハイクオリティな写真や最新の情報はもちろん、イギリスBBC制作のDVDと、スマートフォンやタブレットをかざして見られるAR動画で、生き物などの動く姿が映像で見られる、本物よりも本物を観察できる図鑑です。
まるで写真集「講談社の図鑑MOVE」
ただ情報がのっているだけの図鑑ではなく「躍動感があって、楽しくワクワクする図鑑を」という、まったく新しいコンセプトから生まれた図鑑です。そのためオリジナリティ溢れる写真をたくさん見ることができますよ。
対象の特徴を最大限に感じられるような見せ方をしているので、他社に比べると紹介されている点数が少なめの傾向にありますが、図鑑初心者の子どもでも興味をそそられることでしょう。
動く図鑑MOVEとは | 講談社の動く図鑑 MOVE
MOVEは200万部を突破した、NHKの動画と講談社の図鑑を組み合わせた画期的な図鑑です。他の図鑑にはない、動物や恐竜が動きだすようすを是非ご覧ください。