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首すわり前の子におんぶはダメなの?危険性やおんぶの際の注意点

首すわり前の子におんぶはダメなの?危険性やおんぶの際の注意点

最近では赤ちゃんを前に抱っこするママが多いですが、家事をするときはおんぶをしている方が楽ですよね。おんぶはいつごろからすることができるのでしょうか。おんぶをしても大丈夫な時期や、おんぶをするときに注意することなど、おんぶに関することをまとめてご紹介します。

首すわり前の子をおんぶするのはやめよう

首すわり前の子は横抱きが安全

生まれたての赤ちゃんは首がすわっていませんし、全身がふにゃふにゃしています。初めて抱っこするときは緊張しますね。

この時期は赤ちゃん自身が頭を支えられませんから、抱っこをするときは抱く人が頭と首を支えながらしないと危険です。首には大事な神経が通っていますから、神経が損傷したら大変です。

そのため、首がすわる前の赤ちゃんは横抱きが安全なのです。肩と首の間の部分とお尻に手をあてて、しっかりと支えることが大切です。

ただし、首がすわる前の赤ちゃんでも授乳後にげっぷをさせるときは、縦抱っこをする必要があります。このときも頭と首を支えながら縦抱っこしましょう。長時間は赤ちゃんの負担になる可能性もありますから、短時間が安心ですね。

首すわり前の子におんぶが危ない理由

首がすわる前の赤ちゃんを抱っこするときは首を支えることが大事ですが、おんぶで首は支えられるのでしょうか。おんぶをするときに使うおんぶ紐では、赤ちゃんの首を支えることは難しそうです。

おんぶ紐には首を支えるヘッドレストがついたものがありますが、ママが動くことでどうしても赤ちゃんの頭や首は動いてしまいます。何度も頭が揺さぶられることになりますから、赤ちゃんの頭や首が負傷する可能性が高いのです。

おんぶをしていたら、ママが赤ちゃんの様子を見ることができませんから、すぐに対応することも難しいでしょう。赤ちゃんがしんどい姿勢になっても自分では移動できませんし、ママも姿勢を変えてあげられませんから危ないですよね。

首がすわっても「首かっくん」に注意を

首を支えて抱っこしなければいけないとわかっていながら、うっかり首をかっくんとさせてしまうと、赤ちゃんに何かあったらどうしようと不安になりますよね。赤ちゃんの首をかっくんとさせてしまったら本当に危険なのでしょうか。

授乳後にげっぷをさせるときや沐浴中に赤ちゃんの首をかっくんとさせてしまいやすいですが、赤ちゃんが首をかっくんと一度した程度であれば大丈夫といわれています。しかし、ずっと泣きやまない、顔色が悪くなった、発熱した、吐いたなどといつもと違う様子が見られたら受診をした方がよいかもしれません。

首がすわっていたとしても、前後に何度も頭を揺さぶったり、頭を強くぶつけたりすると、脳に障害が出る可能性もありますから気をつけましょう。

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首がすわったら子どもをおんぶしてみよう

おんぶでママの家事がはかどるようになる

赤ちゃんの首がすわる時期は個人差がありますが、生後3~4カ月ごろといわれています。赤ちゃんを仰向けにして両手を持って持ち上げた際に、首も一緒に起こしてきたら首はすわっているでしょう。

首がすわっていることが確認できたら、おんぶ紐を使って赤ちゃんをおんぶしてみましょう。抱っこと違っておんぶであればママの両手も空きますし、家事がしやすくなりますよ。

赤ちゃんのご機嫌をうかがいながら家事をしようと思ったら、思うように進まずママもイライラするかもしれません。しかし、例え赤ちゃんが泣いていたとしてもおんぶをしていたら、あやしながら家事ができるでしょう。赤ちゃんもママとくっついていますので、安心して過ごせますね。

子どもの視野が広がり体幹も鍛えられる

抱っこ紐を使った抱っこは、赤ちゃんとママが向き合うようになっていることが多いですが、おんぶはママと赤ちゃんが同じ方向を見ていますから、赤ちゃんが見える景色は違ってきます。抱っこはママの顔を見られる安心感があり、おんぶはママと一緒の景色を見ることができるのです。

おんぶのようにママの肩越しに色々な景色を見られたら、赤ちゃんの視野を広げることができ、脳を刺激することもできます。

赤ちゃんも景色を見ようとしますし、ママにしがみつこうとしますから、自然と体幹を鍛えることができバランス感覚もよくなります。体幹が鍛えられることで姿勢もよくなりますし、お座りや立位、歩く際にもバランス感覚は必要ですから、体幹が鍛えられるのはうれしいですね。

ママの行動を見ることで子の社会性も育つ

おんぶされている赤ちゃんはママの顔は見られませんが、ママと同じ景色やママの行動を見ることができます。そのため、自然とママの言動を観察してインプットしやすくなります。

また、同じ視点で見ることは、ママがしている動作をまるで自分がしているように感じることになり、ミラーニューロンが刺激されます。ミラーニューロンとは、ほかの人がしていることをまるで自分のしていることのように共感することができる脳の神経細胞のことです。

それに加えて、赤ちゃんの目線はママ以外の大人とも同じ高さになり、大人と同じ目線で過ごすことで、大人のコミュニケーションの輪に入る機会が増えるでしょう。こうして共感力も養われながら、社会性も育っていくのです。

子どもをおんぶをするときに気をつけること

子の落下や周囲に危険物がないか気をつける

赤ちゃんをおんぶするようになったら、ママが赤ちゃんを直接見ることができない分、気をつけなくてはいけないことがあります。まずは、赤ちゃんが落ちたり、物にぶつかったりしないかを注意しないといけませんね。

赤ちゃんを背負うときや下ろすときは、周りにぶつかるものがないような場所で、赤ちゃんを落とさないように注意することが必要です。ママの髪が長ければ束ねておきましょう。ママの髪が赤ちゃんの目や鼻に触れたら衛生的によくありませんよ。

また、ママが気がつかないうちに赤ちゃんが周りにあるものを触ることや持ってしまうこともあります。ママが棚の上に乗せておいた刃物を、おんぶした赤ちゃんが持ってしまうこともあるかもしれません。周りに気をつけましょう。
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teniteo WEB編集部

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