赤ちゃんへの寝ぐずり対策はある？スムーズな眠りへの工夫と心がけ

2019,5,20 更新

添い寝や背中トントンでリラックス

赤ちゃんが眠いときにママがそばにいないと、不安な気持ちになったりママに甘えたくなったりしてぐずることがあります。赤ちゃんが眠る時間になったら家事をストップして、添い寝をしたり背中をトントンしたりして、赤ちゃんと一緒にリラックスした時間を過ごしましょう。

添い寝をすることには、たくさんのメリットがあります。ママを近くに感じることで、赤ちゃんは安心して寝つきがよくなります。さらに、お互いに愛着がわいたり信頼が生まれたりして、良好な親子関係を築くことができるでしょう。

また背中をトントンすることも効果的です。背中をトントンする音はママのお腹の中で聞いていた心臓の音に近いのです。赤ちゃんはそのころを思い出し、リラックスして眠ることができるでしょう。

穏やかな気持ちで見守ろう

なかなか眠ることができず、ぐずる赤ちゃんを見て、イライラしたり焦ったりした経験はありませんか。大人だと気分転換をしたり、眠る方法を考えたりすることができますね。しかし、赤ちゃんは自分でスムーズに眠りに入ることがまだできないので、その気持ちが寝ぐずりに現れます。

そのようなときにママがイライラしてしまうと、赤ちゃんにもママのイライラした気持ちが伝わってしまい、さらに泣いてしまうこともあります。無理に寝かせようとせずに、穏やかな気持ちで赤ちゃんを見守りましょう。

部屋の外で深呼吸をしたり、パパに寝かしつけを交代してもらったりしてもよいでしょう。寝ないことも赤ちゃんの個性と考えると、ママの気持ちが楽になるかもしれませんね。

まとめ

赤ちゃんの寝ぐずりに悩まされたという先輩ママはたくさんいます。赤ちゃんがぐずったまま眠らずにいると、睡眠時間が少ないのではないかと心配になったり、寝ぐずりが終わらず、ずっと続くように感じたりしますよね。

寝ぐずりの原因は色々あり、はっきりとしたことは分っていません。しかし対策として、まずは睡眠環境や生活リズムを整えるようにしましょう。

早寝早起きやお昼寝、夜の授乳時間を調整するなどの工夫をして、赤ちゃんがぐっすり眠ることができるようになるとよいですね。