冬休みに子どもとお出かけしたい!子連れ旅行に行くならどんな場所
待ちに待った冬休み。子どもたちを連れて帰省もいいけれど、のんびりできる家族旅行も計画したいと思うことがありませんか?子どもが一緒だと食事面や寒さ対策などに対応するのがちょっと大変かも…と躊躇することも多いですよね。ここでは食事面や旅行先など、大人も子どもも楽しめるスポットや便利なお宿についてご紹介します。
冬休みに子どもと行きたい人気スポット
温泉とバイキングで大人も子どもも大満足
また、子どもが喜ぶ食事として、バイキング形式はいかがでしょうか。好きな料理を自ら取りに行って選ぶスタイルは気分も変わりますし、普段の食事とは違う選ぶ楽しさが旅行気分を盛り上げてくれます。
和洋中の料理や旬の食材を使った料理など、好みに合わせたメニューを提供してくれるのもうれしいですね。小さな子ども用に子ども用イスやカトラリーを用意しているお宿もあります。
雪遊びとスキーが楽しめる宿
また、そろそろ子どもとスキーを満喫したい、ゆっくり自分もスキーを楽しみたいというママやパパもいることでしょう。そんなとき、スキー場が近くにあるお宿や、スキー場に併設されているお宿はいかがでしょうか。
また、パパとママでちょっと難しいコースを滑ってみたいというときなどに便利な、託児所が併設されているお宿も近頃あるようです。思い切りスキーを楽しみたいけれど子どもの安全も守らなければならないし…と悩んでいるママやパパにおすすめです。
本州より暖かい沖縄で快適旅行
暖かい沖縄ですが、平均気温は17℃程度。ときには北風が吹くこともあるので、肌寒く感じることがあるかもしれません。薄いダウンジャケットやコートなどを持っていくことをおすすめします。
冬の沖縄の海を泳ぐには水温が低めなので、小さな子どもを連れて冬の沖縄で遊ぶなら、マリンレジャーより屋内レジャーがおすすめです。本島はレジャースポットが多いので、天候に左右されない屋内レジャーなら快適に過ごすことができますし、シーズンオフには混雑を避けられるので、並ぶのが苦手な子どもも楽しめますよ。
赤ちゃん連れならこんな宿がおすすめ
離乳食がある宿ならママもらくらく
そんなときにおすすめなのは、離乳食の対応があるお宿です。その赤ちゃんに合った離乳食を板前さんが提供してくれるお宿なら、ママも荷物や不安が減って助かりますよね。アレルギーを持っている赤ちゃんのために、アレルギー対応離乳食を扱っているお宿もあるので事前に調べておくと便利です。
月齢によって食べる量や食材が異なる赤ちゃん。赤ちゃんに合わせた地元の食材や旬の食材を使ったやさしい味わいの離乳食に、赤ちゃんもママも満足できそうですね。
室内でも退屈しない!プレイルームがある宿
念願の家族旅行ですから、できれば次のスケジュールまでの時間もしっかり楽しみたい!そんなときは子どもが遊べるプレイルームのあるお宿がおすすめです。夕食前や夕食後など、ちょっと暇や時間を持て余したときに安全に遊ぶことのできるプレイルームがあれば、それも子どもの思い出になりますよね。
プレイルームの横にマッサージチェアなどがあれば、移動や子どもの相手に疲れたママやパパは同じスペースで寛ぐことができ、子どもも安心して遊ぶことができます。
貸し切り風呂で家族でゆったり温まろう
・まだまだ赤ちゃんから目が離せないので温泉にもゆっくり浸かれない。
・人目が気になるしリラックスできなくて楽しめない。
・ママとパパ、どちらかが犠牲にならないといけないからちょっと気が引ける。
そんなママやパパにおすすめなのは、貸し切り風呂があるお宿です。客室にコンパクトな貸し切り温泉があるというお宿や、お宿にいくつかあるお風呂の内の一つを決まった時間に予約すれば、部屋ごと貸し切りにしてもらえるお宿があります。
家族だけで入れる貸し切り風呂は、プライベートな空間でのんびり温泉を楽しめるというメリットと、人目を気にせず、また男女分かれることなく家族全員の顔を見ながら入れる安心感があります。
子どもとのお出かけの注意点と便利グッズ
体調が不安なときはキャンセルも考えて
旅行を取り止めたらキャンセル料金がもったいないし、旅行準備もできているからできれば強行したい!という気持ちになるかもしれません。しかし、そんなときに無理していくと、旅行先で子どもの体調が悪化し、知らない土地で病院に走らなくてはいけなくなったり、子どもを楽しませるプランを用意したのに主役の体調不良で全然楽しめないまま終わってしまったり、ということにもなりかねません。
ここはぐっと堪えて子どもの体調を1番に考え、体調が不安なときは潔くキャンセルすることも考えましょう。