子育ての喜びはたくさん。疲れたときは自分のケアも忘れずに
子育てに疲れてしまうと、子どもを育てる喜びが分からなくなってしまうこともありますよね。子育ての喜びを再認識することができれば、ママも気持ちを切り替えられるのかもしれません。育児の楽しさを振り返りながら、育児で疲れた心を癒す方法を一緒に探してみませんか。
子育てにはたくさんの喜びがある
そばで成長を見ることができる喜び
仕事で子どもと過ごす時間が短くなりがちなパパとは違って、ママにはたくさんの時間がありますからパパに羨ましがられることも多いのではないでしょうか。
また子どもが生まれたときにはパパもママもたくさん写真を撮るものです。赤ちゃんが泣いていれば、どうしてもあやすのに必死になってしまいますから、気がつくと笑っている写真ばかりになっていることも珍しくないかもしれません。
子どもの成長はあっという間ですから、泣き顔の写真もたくさん残しておくとよいですね。
子どもを通して自分も成長できる喜び
育児は自分の思う通りにならないことばかりですから、ママが対応に追われる場面も増えてきます。ただ、その大変な中でも子どもに向き合うことで、ママ自身のキャパシティも広がっていくのではないでしょうか。また子どもがママの価値観を変えてくれることも多いはずです。
例えば、踏切を渡ろうとしたときに遮断機が降りてきたら…
一人だと…「早く行きたい…今日はついてないな〜」
子どもがいると…「ほら電車が来るよ!近くで見れてラッキーだね!」
子どもを通してママも成長できるなんて、本当に素敵ですよね。
ほかのママはどんなことに喜びを感じてる?
例えば、ほかのママたちが育児に喜びを感じているのは、次のようなときなのではないでしょうか。
【ママが育児に喜びを感じるとき】
- 寝顔をみつめているとき
- 抱きしめているとき
- 成長を感じるとき
- 自分のことを必要としてくれているとき
いつも頑張っている自分を褒めてあげよう
子育てするってこんなにすごいこと
確かにママは1日中ずっと子どもの世話をしているのですから、育児しかしていないと言われてしまえばそれまでです。それでも子どもは一人の人間ですから、ママにとって育児は子どもの世話をしているというよりも「子どもの命」のお世話をしているという感覚の方が強いのではないでしょうか。
またママが子どもを産んで初めて腕に抱いたときには、儚くも力強い小さな子どもの命を目の前にしてたくさんのことを不安に思ったはずです。それでもその日から途切れることなく、ずっと子どもの命のお世話を続けているのですから、こんなにすごいことはないでしょう。
そこで毎日育児を頑張っているすべてのママに、ぜひ読んでもらいたい詩があります。この「今日」という詩を読めば、きっとママも自分のことを褒めてあげたくなりますよ。
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今日、伊藤比呂美,下田昌克:1000万人が利用するNo.1絵本情報サイト、みんなの声7件、心の傷が癒されました。:最初絵本ナビで詩を見た時…涙がとまりませんでした。3人の子供...、ネットを中心に、子育て中のママを励ましてくれる詩『今日』が話...、投稿できます。
自分を褒めるって大事!
自己肯定感とは…自分で自分を大切にできる心の感覚や感情のことをいいます。
もし、ママが自分のことを褒めて自己肯定感を高められれば、おそらく心にも余裕を持ちやすくなるはずです。小さなことではありますが、まずはその小さな積み重ねからストレスを溜めないように心がけていきましょう。
自分が家事や育児をやるのは当たり前だと思っているママほど、自分の凄さに気づいていないものです。自分が普段やっている仕事の多さを再認識すれば、「わぁ〜、私こんなに頑張ってるんだ!すごい偉い!」という風に思えるのではないでしょうか。
またママの心理状態は子どもとも密接に関係していますから、ママが変わることできっと子どもにも良い影響があるでしょう。ママも子どもも一緒に自己肯定感を高められたら素晴らしいですよね。